由布島の水牛車

由布島の水牛車

2泊3日の慰安旅行の2日目です、ライフの宮川です。
昨日あんなにお腹いっぱい食べたけど…ホテルでこれまたおいしい朝食を頂き、本日も美味しいものと楽しいところを目指して出発です!!

由布島の水牛車

由布島の水牛車

由布島の水牛車

今日は晴れとはいきませんが、雨がやみました!よかったー♪( ´▽`)
バスに乗って向かうのは西表島に隣接している由布島。
わずか400mほどの距離、遠浅の海で満潮時でも腰ぐらいまでの深さなので、渡る手段は歩くか水牛車。

これも楽しみにしてました(о´∀`о)由布島の水牛車!!

由布島の水牛車

由布島の水牛車

ノンビリとした水牛車に揺られて海を渡るなんてなんとも琉球リゾート。
先日もお客様に石垣島に行って来た、とお話ししたら「水牛車乗ってきたー!?」と聞かれました。
沖縄のイメージとして浮かびますよね〜。

由布島の水牛車

私達を運んでくれるのは6歳のまだ若手のゆいちゃん(女の子)。
女の子なので角にお花(*´∇`*)
オスは角も立派です!!
私達を含めた10名弱ほどをゆっくりとした足取りで運んでくれます。

由布島の水牛車

ゆいちゃんをコントロールするおじさまがこれまたゆったりとした口調で水牛車の説明なんかをして下さり、10分ほどで由布島に到着!
早い!!女の子と侮るなかれ、なんてパワー。

由布島の水牛車

由布島の水牛車

由布島は島全体が亜熱帯植物園になっていて、熱帯の植物やリュウキュウイノシシ、ヤギなどの動物も見る事が出来ます。

由布島の水牛車

由布島の水牛車

渡ってすぐの所に休憩やお休みの水牛たちがいこっておられました。
立派な角と迫力ボディの水牛たち!しばしみんなで激写。

由布島の水牛車

由布島の水牛車

島を巡ると、背の高い南国の植物が立ち並び道を作っています。
この大きさが南国ぽい雰囲気で異国情緒たっぷり。

由布島の水牛車

ハイビスカスや色鮮やかな花もたくさん見かけて、みんな夢中で写真撮影(°▽°)
ちょっと危険なインコのケンタロウや色のキレイな鳥たちも。

由布島の水牛車

小浜島が見えるというマンタ浜で貝がら探し。
その浜の近くにある由布島茶屋で由布島コーヒーを頂きました。

由布島の水牛車

由布島の水牛車

ここでもコーヒーを注ぐ中村くん^_^
ここの主なのかすぐ近くに止まって様子を伺うカラス。人馴れしてる模様。

由布島の水牛車

は〜〜琉球タイム。ノンビリするぅ〜。
様々な色が入り乱れるブーゲンビリアガーデンがあったり…

アスレチックで無邪気にたわむれたり…(使い方あってる??)

由布島の水牛車

由布島の水牛車

由布島の水牛車

日本最大級の蝶のオオゴマダラに会えるちょうちょ園があったり…なんと金のさなぎ!!
まさに植物の楽園。

オオゴマダラ


オオゴマダラ

今は20名ほどが住んでおられるという由布島、昔は学校があったりもっとたくさん人が住んでいた事もあったそう。
しかしある時の大きな台風により、ほとんど住む人がいなくなったんだとか。
しかし1人のおじぃが島の再建を夢見てたった一頭の水牛で土や堆肥を運び、ヤシを植え花を育て続け、この植物の楽園を作り上げたのです。
そして今ではこうやってたくさんの観光客が水牛で海を渡り植物に魅了されています。

素晴らしい!!!

由布島の水牛車

写真を撮りまくり、満喫してさぁもう一度水牛車に乗って帰るぞ…となったのですが、なんと帰りも乗せてくれたのはゆいちゃん(´∀`*)
おじさんもこんな事あんまりないんだけどねぇ〜と言いつつ。
なんとゆいちゃん西表島に向かう方は苦手らしく、スピードが遅いためおじさんの必殺お尻ペンペン棒が出てました!

由布島の水牛車

本当に早くなってました(*´ω`*)がんばれゆいちゃーん。
すれ違う水牛車からは三線の音。
歌声が届いてまたノンビリとした心持ちに。

はぁ〜〜琉球タイム。(何度でも)

由布島の水牛車

由布島の水牛車

帰り道は蛇行しながらも、向こう岸に着いたら車を所定の位置にはキッチリ止めるゆいちゃん。さすがのプロ意識。
お疲れ様の一枚(*´꒳`*)
バスまで少し時間があり、由布島を遠くに眺めながらお菓子を広げてバスを待ちます。
こうやって外で風を受けながら待つのも苦にならない気候、やっぱりいいですよね!気持ちいい!
うーん、しかし食べてばかり(´⊙ω⊙`)

由布島 亜熱帯植物楽園 ホームページ

由布島の水牛車