ボルダリングはまってます

ライフの宮川です。

最近私がはまっているもの、それはボルダリングです。

ボルダリングってなに？といいますと。

クライミングの一種で、ロープなどを使わず自分の体ひとつで川原や山、海辺にある比較的低めの岩を登る事ですが、ジムで様々な突起がついた人工的な壁を登る事もそう呼ぶんだそう。

ジムでは、こんなカラフルな石がたくさんついた壁を登るんです。この石をホールドと呼びます。

始めたきっかけは、以前店にいた常喜があんまりにも楽しい楽しい申しますもので、お願いして一緒に行った所…
すっかり私もはまってしまいました(￣▽￣)

以前からボルダリング人気が高まっているとはききましたが、2020年の東京五輪でスポーツクライミングが正式種目になり、また一気に知名度が上がりましたね〜。

日本は実は男女共にワールドランキング上位のトップ選手がたくさんいる強豪国なんです！！

オリンピックも楽しみですよ〜コレ〜( ͡° ͜ʖ ͡°)

私がジムに行った時も毎回初めての方が沢山来られてます。

人気ですね〜。でもそれも分かります、本当に楽しいんですよ！

だって私は超がつくほどの運動音痴。今までロクに運動なんてした事ないんです。
むしろ出来ません。

でもそんな私でも楽しめるのがスゴイところ。

実際、ジムには女性や子供も多いですし、年配の方もいらっしゃいます。

私みたいに運動出来なくても、筋力がなくても楽しめるのがボルダリングの良いところ。

ボルダリングの魅力の一つとして、筋力だけで突破できる、というものではなくものすごーく頭も使うという所。
体を使ったチェスとも言われています。

ジムには様々な難易度の課題があって、どうやったらこの課題をクリア出来るだろう？と考えるのがまた面白い！

課題は初心者からから上級者に向けてまで本当に沢山あり、簡単なものからトライ出来るので初心者でも楽しめます。

壁を見ると沢山の色分けがしてあり、色によって課題の難しさが分かるようになってます。

色んなテープが貼ってありますね。これだけ細かく分けられているのです。

パワーがないから出来ない、だけでなくちょっとした体の使い方で届かなかったホールドに届いたり…と非常にゲーム性の高い部分があるので、こんな運動音痴でも楽しめちゃうのです(*^o^*)

私も何人もの人と行きましたが、みんな楽しい！！また行きたい！て言うんです。

やりたいけどどんなだろう…という方の為に写真でちょっとご紹介したいと思います。

気になる服装。私はこんな感じです。

写真5私の写真

登山の時の服で行ってます。動きやすくて汚れてもいいものならなんでもOK。

ほとんど道具がいらなくて、始めやすいのがボルダリングの魅力でもありますが必要なのが２つ。

シューズとチョークです。
シューズはクライミング専用のもので、チョークは手汗を抑えて摩擦を高めるもの。

これはジムでレンタルしてもらえるので無くてもOK。

始める前にはストレッチをして…いざスタート。

課題は色々ですが、どれもスタートとゴールがあって、それまでに決められたホールドを使って登って行きます。

簡単な課題は持ちやすく足もどこにのせても良くて登りやすいんですが、難しくなるとどうやってここまで届くの！？足のせるの！？という私にとっては謎でしかないレベルになります。

これがスタートホールドですね。

これを両手で持ってスタート。

いくつか指定されたホールドを使い登って…

ゴールはここですね。

見てお分りのように、ひとつの課題をするのにそんなに時間がかからないので体力がなくてもひと休みしてまたチャレンジ出来るのです。

1番易しいレベルの課題でこんな感じです。

スタートからゴールまで5個ほどのホールドをつかんで登って行きます。

このゴール出来た時の達成感がクセになるんです(*´ー｀*)うれしくて…！

何年も運動してこなかった私ですが、体力や体型など気になる事ばかりでなにか運動したいとは思っていたのですがなかなか始められず…。

でもボルダリングなら登った直後は息切れしますが、休憩してる時間も長いですし課題も色んな種類のものがたくさんあるので挑戦する楽しみもあり、楽しく続けられるんです。

まさか自分がこんなはまるスポーツがあるなんて…自分でもビックリしております。

体動かすって気持ちいいですよね、やっぱり。

終わった後のお疲れ様( ´ ▽ ` )ﾉのお酒がまた美味しくて…て動いてる以上に食べて飲んでるんで全く痩せはしません( ´△｀)

ですが！ボルダリングはランニングの1.5倍の消費カロリーらしいですよ！！

楽しく出来てカロリー燃焼も出来るんなら文句ナシ！

分からない時はまわりの人やジムの人がホントに親切に教えてくれるので、初心者でも興味があったらぜひ！1度体験してみて下さい( ˊ̱˂˃ˋ̱ )

今回行ったジムは以前常喜がご紹介していた京極にあるアドスムムというジムです。

京都で最も混むという人気のジムです☆