深海2017

深海2017

ライフアドアの山本です。
夏休みに柴又へ行った際に東京の上野にある国立科学博物館で特別展「深海2017」が開催されておりました。
すーごい人気の展示で並びましたが、せっかく行ったので見て来ました٩( 'ω' )و

深海2017

館内も子供から大人までぎゅうぎゅうでしたが、負けずにゆっくりと見て来ました!
深海って、「何メートルより下を深海と呼びます」というものだとばっかり思っていたのですが、もっと奥深くて水深200m以上が中深層、1000m以上が漸深層、4000m以上が深海層、更に下に超深海層があるのだそうです。

深海2017

深海2017

光も届かない、水圧も高い場所で過ごす為に進化した魚達は、とても興味深い姿形をしておりました。
望遠レンズのような眼を持ったものや、光を放つもの…過酷な深海で生き抜く術をそれぞれが考えて進化しているようです

深海2017

深海2017

色々なホルマリン漬けが展示されておりましたが、やはりメインはダイオウイカでしょうか。
隣に普通のイカが比較で並べられていましたが、大き過ぎてもはや同類には見えませんね。
近年の深海探査機の進歩だったり、深海資源や海底と地震の関係など、深海に纏わる様々な展示を見ることが出来ました。

深海2017

深海2017

残念ながら深海展は終了したのですが、国立科学博物館の常設展も素晴らしいのです!
微生物から植物、動物の標本や恐竜の骨など膨大な量の資料が展示されています!
こんなものが京都にもあれば良いのに!!
今回の東京は、色々と見て学ぶ旅でした。

深海2017

深海2017

深海2017

深海2017