DUB NARCOTIC SOUND SYSTEM
ライフアドアの中村太一です
青春時代を過した90年代
以前ブログにて90年代ミュージックシーンに大きな影響を与えたグランジロックバンド、ニルバーナについて書いていましたが、今回はカート・コバーンも影響を受けたといわれるアメリカのオリンピアにある老舗レーベル「Kレコード」の創設者、キャルヴィン・ジョンソンをご紹介します
70sファンクとディスコのフレイヴァを独自の解釈で再構成したようなサウンドと、彼のダミ声が不思議と心地良く最高です
最初に聞いた時は、ゆるゆるでヘンテコなバンドだなっと思ったのですが、聞き込むうちにどんどんハマりました
シアトル近郊の州都オリンピアでロックシーンの支配者だったキャルヴィン・ジョンソンは80年代当時KAOSというラジオ局のDJをしていたり、地元ロック系ライブのプロモーターだったそうで、その後BEAT HAPPENINGというバンドを結成しました
インディー主義のキャルヴィンのレーベル「Kレコード」は80年代よりアンダーグラウンドシーンに大きな影響を与え、支えてきた重要なレーベルであります
「Kレコード」は、あのBECKも在籍していたこともあり「ONE FOOT IN THE GRAVE」というアルバムをリリースしています
宅録的、ローな感じで、フォーキーな曲が最高です
こちらも大好きな一枚です
キャルヴィン・ジョンソンは今もソロ活動やいくつかのバンドをしていて今後の活躍も楽しみです
DUB NARCOTIC SOUND SYSTEM
アドアで聞いて頂けるので興味のある方はリクエストください