慰安旅行in別府~ランボー怒りの脱出~
ライフアドアの中村太一です
『潮騒の宿 晴海』さんでのお料理は本当に美味しかったです
お腹も満腹になり、続いて大浴場へと一行は急ぎました
1階の露天風呂は目の前が海
見上げれば満月
最高のロケーションにうっとり
しか~し
頭の中はランボー
男性陣全員ランボーモードに入り、女性陣まで巻き込んで話が膨らんでいたのであります
晴海さんにチェックインした時、部屋にプレーヤーがあるかなっと頭を過ぎり、部屋に入るなり確認してみると、なんと
ブルーレイのレコーダーがある
ある
しかも宿の近くにTSUTAYAもある
ある
これはもうレンタルするしかないでしょ
っとお風呂を上るなり、完全防寒に装備
「僕、ランボー借りてきます
」とダッシュでTSUTAYAに駆けていったのであります
まさか二日目もランボーが観れるなんて
っとテンションも上がりまくり
そしてついにキタ~~
ランボーブルーレイディスク
しかも1作目と2作目と2本借りているじゃあ~りませんか

我々は迷わず、歴史的傑作、2作目ランボー怒りの脱出を観る事に
女性陣も集合させ、深夜12時ランボータイムが始まったのであります
ランボー怒りの脱出は、1作目の公開後に多くのベトナム帰還兵からスタローンの元にファンレターが届き、その中に「是非、捕虜を題材にした続編を作ってほしい」というものがあり、スタローンはこの手紙をもとにジェームズ・キャメロンと共に脚本を執筆したそうです
あらすじは。。。
1作目で警官1000人を相手にひき起こした大事件のために服役中のランボーは、元上官トラウトマンに釈放と引き換えに特殊任務につくことを持ちかけられる。
その任務とは、ベトナムの捕虜収容所付近に潜入し、戦後10年以上が経過した今なお囚われている米兵達の状況を探ることだった
この話を受け入れたランボーは、CIA司令官マードックの待つタイの米軍基地へと向かった。。。
と始まります
「敵とは闘ってはならない、情報の収集だけせよ
」
とマードックの指令に従い目的地へ向かったランボーですが、敵の捕虜収容所で米兵に対する拷問を目撃したランボー
マードックの指令に背いて米兵を救出してしまうのです
さぁ~大変
そこからドンパチが始まるのですが、これがまた凄すぎる
「80年代のアクション映画は筋肉と爆薬がすべてだった」とスタローンも語っているように、この映画での爆薬の量は半端ないっす
敵の陣地に、車に、ヘリに爆破の嵐
そしてスタローンのムキムキの筋肉
も鍛え方が尋常じゃなく、格闘シーンも最高です
ランボー怒りの脱出では現在の映画のようなCGではなく、すべてが本物であること
そのアクション描写のスケールは常識を超えています
山本と常喜はなんと
ランボーを初めて観たそうで、途中チラリと二人を見ると
完全にランボーにノックアウト
常喜はジャングルでの戦いの時にランボーが泥の中に隠れて、敵を背後からナイフで倒すという名シーンが、「面白かったですぅ~
」と言っていました
どうやら彼女もジョン・ランボーに惚れたようです
ランボー怒りの脱出
いよいよクライマックスへ
米軍基地に帰ってきたランボーは裏切ったマードック司令官と国への怒りが爆発
基地にある最新コンピューターをライフルでめっちゃくちゃに破壊するシーンは最高でした
ボスが最も興奮していたこの傑作シーンは深夜2時頃、ボスのリモコン操作により何度も何度も
繰り返し再生され爆笑の嵐でした
そしてラスト、国の為に命を投げ出し戦うものの悲哀をランボーが吐露します
「これからどうする」という元上官トラウトマン、
「日々を生きます・・・」と言って立ち去るランボーの姿にはシビレました
熱き戦士
ランボー
の生きざまに感動
素晴らしい映画でした
「慰安旅行in別府~ランボー怒りの脱出~」旅、二日目はランボーにて終るのでした
続いては三日目は地獄巡り
いよいよあの方は地獄行きになるのか
お楽しみに