旅人の木
またまたお店に新しく植物達が仲間入り
今回はなんと
宮古島からはるばる船に乗ってやってきました
ボスが旅先で出合った南国の植物達です
まずはこちらのでっか~~い植物
その名は旅人の木であります
むかしむかし、旅人が喉を潤すために葉柄を切って樹液を飲んだり、葉鞘部に溜まる水を飲んだことから旅人の木と呼ばれるようになったそう
そして葉が東西に広がって生育するので旅人が方向目印に利用したことから名付けられたという由来もあるそうです
原産地はマダガスカル
バショウ科タビビトノキ属の植物です
日当たりの良い場所を好み、樹高は平均で7メートル程に、高いもので20メートルになるとか
すごい
大きく美しい葉が南国を想わせトロピカルな気分になります
つづいて緑と赤い葉のコントラストがキレイなトウダイグサ科のクロトンです
原産は南アジアからオーストラリアにわたる地域で、葉の形や色が変化に富み多様なことから、変葉木(ヘンヨウボク)とも呼ばれています
観葉植物の中で最も日光を好み、日差しが照りつける場所ほど美しい葉の色になります
クロトンは沖縄の庭を彩る代表的な植物で、沖縄では風水的に「幸せ」を呼ぶと言われ、火の神や門前に飾られることが多いそうですよ
もう一つ
クワズイモです
クワズイモはサトイモ科アロカシア属の素朴な味わいのある葉を持つ観葉植物です
大きなものは傘にして人間が入れるほどの葉に成長するとか
沖縄では道ばたや庭先などあちこちで普通に自生しています
クワズイモも南国の雰囲気でとても良い感じです
最後はアルテシマゴムの木です
クワ科フィカス属、インドから東南アジア原産で、観葉植物の中では比較的新しい種のものだそうです
育てやすさもピカイチ
明るいところを好みます
原産国では高さ30メートルになるものもあるそうです
鮮やかな緑色の葉がとても美しいですね
宮古島からやってきた植物達
どんどんでっか~~くして南国の森のようにしたいと思います
今後もどんどん植物が増える予定
以上、園芸部からでした
ボス
素敵な植物をありがとうございました