慰安旅行in三重~コブラ~
ライフアドアの中村太一です
熊野倶楽部での夜は我々はまずトップガンを鑑賞
久々にトップガンを観ましたが、トム・クルーズかっこい~~
シビレましたね~~
さて余韻に浸る間もなく、次のDVDがセットされているではないですか
こ、これは
旅行中に度々話題になっていたあの作品
マッチョ
マッチョ男
我らのスタローン先生が主演の「コブラ」だぁ~~
という訳で、慰安旅行in三重~コブラ~です
1986年に公開された映画「コブラ」
監督:ジョルジ・パン・コスマトス 原作:ポーラ・コズリングの小説「逃げるアヒル」をもとになんと
スタローン自身が脚本を10日足らずで書き上げたのだとか
もともとは自ら主演もする予定だった「ビバリー・ヒルズ・コップ」用の脚本だったのですが、内容がシリアスで暗すぎるという理由でスタジオ側から却下され本作で再利用されたそうです
当時、スタローンの人気は絶頂期

ランボーやロッキーがメガヒットを記録し、スタローンはNO.1アクションスターに
そんなイケイケ状態だったスタローンの全世界注目の新作が「コブラ」だったのです
内容を少し。。
ロサンゼルスのスーパーで銃を持った男が客を人質に取り立てこもり、警察は犯人の説得をするが諦め、1人の男を呼ぶのです
それはロス市警のはみだし刑事マリオン・コブレッティ、通称コブラ
彼はたった1人でスーパーに潜入し、事件を解決します
そんなロサンゼルスでは謎の連続殺人が発生していました。
殺人を行っていたのは新世界を作り出そうとしているナイト・スラッシャーと呼ばれる狂信的な集団
たまたま彼らの殺人現場を目撃してしまったモデルのイングリットは何度も襲われ、なんとか逃げ出すも命を狙われる羽目に
そして彼女の護衛をコブラが担当し、ナイト・スラッシャーとの戦いがはじまるのです。。
ストーリーは単純でよくある展開なのですが、なんといっても本作の見どころはコブラのキャラ
レイバンのハーフミラーサングラスに、口にはフィリップ・マーロウ張りにマッチを咥え、黒のニットシャツにジーンズ、ロングのウエスタンコートというワイルドさ
冒頭でコブラが登場してきた時は思わず笑ってしまうほどキマッてます
手には革の手袋をはめていて、コブラが帰宅したシーンでは手袋を脱がずにピザを食べるという荒技
ワイルドだね~~
そんなコブラスタイルに憧れをもっていたのはライフのスギちゃんこと杉山先輩
昔、ビデオでコブラを観た杉山先輩は不覚にもワイルドスタイルに憧れミリタリーショップでたれサンをかけたそう
しかしあまりの似合わなさに諦め、家でコブラが咥えていたマッチのように1日、2~3時間つまようじをしがんでいたそうです
彼にも可愛いころがあったのですね
旅行中に度々話題に出てきていたのは杉山先輩のコブラ話しだったのです
さてさて、もう一つの見どころはワイルドなカーアクションです

まずコブラの愛車、1950年型マーキュリーの改造車が超~クール
犯人の車が迫ってくる中、走行中にサイドブレーキターンでマーキュリーを180度回転させバック走行しながら撃ち合うシーンはしびれます
プロのスタントマン達もこのシーンにため息をもらしたそう
スタローン先生さすがっす

実は僕は初めてコブラを観たのですが、内容もキメキメコブラスタイルも最高でした
今年もスタローン先生にやられましたね~
写真の杉山先輩は決して寝ていませんよ~
寝てなんて
再びコブラを観て、たれサンをかけマッチを咥えたマッチョ杉山を妄想中なのです
やれやれ。。
トップガンにコブラと今回の慰安旅行でも映画鑑賞を満喫しました
そうして2日目の夜は幕を閉じるのでした
さてお次は慰安旅行最終日
