PJ HARVEY

PJ HARVEY

ライフアドアの中村太一です四つ葉
90年代初頭、グランジと呼ばれた風潮の中、UKインディーズシーンに突如現れたPJ HARVEYきらきら
ポーリー・ジーン・ハーヴェイを中心とする3ピースのバンド(3rdアルバム以降はソロとなる)です。
従来の価値観を打ち破ったデビューアルバム「DRY」は音楽シーンに衝撃を与えるものでした!

今回は、NYパンクの女王パティ・スミスを継ぐ女性シンガーとしても語られるPJ HARVEYの魅力に迫ります白人
1969年イギリスの片田舎に生まれ、両親が音楽好きで幼い頃からブルース、ジャズ、ロックなど聴き育ったポーリーは、サックスを8年間習い、17歳の時に曲を書き始めました。1991年に自主レーベルからデビューシングル「Dress」、続いて「Sheela-Na-Gig」をリリース、92年にデビューアルバム「DRY」をリリースしますメロディ
性的な要素を持った歌詞は、女性はこうあるべきという価値観に捕らわれず言いたいことを正直に表現するというスタイルで、過激な歌詞は衝撃的で注目を集めました。個人的にはPJ HARVEY初期のストレートでハードなサウンドが好みで、特にポーリーのギターにはシビレます!!
自身の内面を生々しく曝け出すようなヴォーカルと重くハードなギター音が独特の世界観を生み出し引き込まれていきますスパーク2

RID OF ME

ニルヴァーナの「IN UTERO」のプロデューサーであるスティーブ・アルビニを迎え制作された2ndアルバム「RID OF ME」、よりハードに音の骨組みを聴かせるような音作りは素晴らしく、ポーリーの声を音に埋もれさせてしまっていると批判もありますが、僕は大好きですハート3
アルバムタイトルにもなっている「rid of me」という曲、ポーリーのギターが物語り、静と動とのダイナミックな変換がツボを刺激され、初めて聴いた時は凄い衝撃を受けました いなずま
先日、rid of meのライブ映像を観ていたのですが、ポーリーが一人、ギターで弾き語る演奏は全身鳥肌が!!
ギター一本の音、一人の女性からでるパワーとは思えないほど、エネルギッシュでパワフルで情念的で、PJ HARVEYに圧倒されますびっくり

PJ HARVEY

現在43歳のPJ HARVEYきらきら
初期の荒々しいギターサウンドは姿を消し、内面的なモノローグから外の世界と能動的にコミュニケーションを図るようなダイアローグへと視点を変え、アメリカ的なものから自身のルーツであるイギリス的なものへと変化していきます。
2011年にリリースされた最新作の「Let England Shake」ではより世界に目を向け、一人の人間として、イギリス人として戦争という難しいテーマを感傷的にも感情的にもならず、また冷徹でもない絶妙な距離感と彼女特有の視点と表現方法でもって描き出したアルバムになっていますメロディ
デビューして20年が過ぎますが更に新領域に入っていくPJ HARVEYスパーク2
今後の活躍が期待されます四つ葉
最後に私が鳥肌を立てた「rid of me」のライブ映像をご覧下さいバニー