故宮博物院
ライフアドアの中村太一です
台湾ツアーコーディネーターの一圓店長も台湾に来たならば行っておかないといけない博物館なのだ
ということで、我々も楽しみにしていたのです
という訳で慰安旅行in台湾~故宮博物院~編でございます
台北市郊外の緑豊かな山を背景にそびえる立派な宮殿造りの建物
そしてひろ~い敷地
それだけでワクワクしながらも、いざ館内へ
故宮博物院といえば「白菜と角煮のところだよね
」とよく言われるほど展示品の中でも有名なのが翠玉白菜と肉形石
我々もこれだけはこの目に収めておきたい
と思っていたので、まずは2つが展示されている3階へとダッシュ

平日でしたが人は多くツアーの団体さんと一緒に並びながら数分後
ついに現れた白菜と角煮
なんと素晴らしいのでしょう
そのリアルさ、繊細な彫刻にビックリ
実物を見れたことに感動しました
残念ながら写真はNGということで、下の写真はネットで紹介されていた画像をお借りしました
故宮博物院にはおよそ70万点近くの収蔵品があると言われていますが、常時展示している品は6000~8000点
特に有名な宝物数百点を除いては3ヶ月に一度展示品を入れ替えているそうで、全ての所蔵品を見るためには、なんと
10年以上はかかると言われているのです
凄いですね~
中国8000年の結晶
古代の青銅器から玉器、書画、陶磁、工芸品などなど、真に驚くべきは、その数だけでなく、ひとつひとつの作品が体現する美の高み
そして超越された技
何千年も前からこれだけの文化が存在していたことに驚くばかりであります
ちなみに今年、なんとなんと
日本で初の故宮博物院展が開催されるんです
6月から東京国立博物館、10月から九州国立博物館で開催だそうですよ
これまで国外に出たことがない翠玉白菜と肉形石も2週間
限定で展示されるそう
これは皆さんチェックでありますよ
3階から1階へぐるりと展示品を見て回ったのですが、その数の多さにじっくり見ていると一日かかりそうでした
次のスケジュールもあるので最後にお土産も買って故宮博物院を満喫
我々は故宮博物院を後に、今夜のお宿「Dandy Hotel」さんへ向かうのでした

続いては台湾ツアーコーディネーターの一圓店長にバトンタッチ