第50回記念 心象書展

ライフアドアの中村です！

こちらのブログにてご紹介していました、全日本書芸学院さんが毎年11月に開催されている心象書展へ行ってきました！

実は昨年は伺えず、2年ぶりにお伺いしたのですが、今年は「第50回記念 心象書展」ということで50回を記念し、

「西野象山傘寿の書展」と「西野玉龍喜寿の書展」も併催しておられました！

会長を務められている西野象山先生は歌人の前田純孝の歌などを取り上げられた作品を、理事長を務められている西野玉龍先生は島崎藤村を中心に出品されておられ、会場内は大作の数々で圧倒される素晴らしさでした^^

玉龍先生にも2年ぶりにお会いできとても嬉しく思い、また色々なお話しを伺えとても刺激になりました(*´∇｀*)

先生は書道人生60年が過ぎたそうで、今回は先生の集大成ともいえる書展であり、学生時代から大好きだった島崎藤村詩や小説の作品を書いておられました！

「初恋」や「夜明け前」、「小諸なる古城のほとり」、「破戒」などなど、藤村の韻律と哀愁漂う言葉の表現と、玉龍先生の青春の日々の思いや書の表現が重なり素敵でした。

玉龍先生には書を観る楽しさを教わりほんとに感謝致しております^^

今回は玉龍先生の作品をご紹介させていただきましたが、象山先生の書展、そして全日本書芸学院の皆様の作品もほんとに素晴らしくよい刺激を受けました！

心象書展50回記念！誠におめでとうございますm(_ _)m

全日本書芸学院の皆様のご活躍を心よりお祈りしておりますm(_ _)m