バスキア

ＬＩＦＥの杉山です

スタッフの宮川がバスキアの映画をご紹介させて頂いていたのを見て、もうひとつのバスキアの映画を思い出しました

映画「バスキアのすべて」はバスキア本人が登場するドキュメンタリーですが、今回ご紹介させて頂く映画「バスキア」は役者さんたちが演じる伝記映画です。

監督はジュリアン・シュナーベルという人で、アーティストとしてなかなか芽が出なかったらしいですが１９７０年代の終わりに若き画商だったメアリー・ブーンに見い出され１９８０年代の新表現主義の中核をなす人物となったそうです。

映画監督は１９９６年に制作された本作がはじめての作品になるようです

この映画を思い返した時に改めて感じたのはすごく豪華なキャスト陣だなあ、という事でした

バスキアを演じるジェフリー・ライトをはじめ、ベニチオ・デルトロ、ゲイリー・オールドマン、デニス・ホッパー、クリストファー・ウォーケン、ウィレム・デフォー、デヴィッド・ボウイと名バイプレイヤーのオンパレード

中でもアンディ・ウォーホルを演じるデヴィッド・ボウイの怪演ぶりがだいぶキテル感じで個人的にはよかったです

新しくバスキアの映画も公開されたということで、こちらの少し昔の映画のほうを観直してみるのも楽しいかもしれませんね