六本木歌舞伎 地球投五郎宇宙荒事

六本木歌舞伎 地球投五郎宇宙荒事

ライフアドアの山本です花
先日頂いた夏休み太陽
一日目は、人生初の歌舞伎を観に行って来ましたきらきら
とは言え現代歌舞伎うさぎ
六本木歌舞伎 地球投五郎宇宙荒事を観ました八分音符

海老蔵さんと中村獅童さんが、「新しい歌舞伎の時代を築きたい」との思いで意気投合し、脚本は宮藤官九郎さん、演出は三池崇史さんが担当して出来たお芝居ですにこネコ
しかも、「子供店長」で知られる加藤清史郎君も出演という、凄い豪華メンバーですキャラ万歳
その上、今は亡き中村勘三郎さんが「海老蔵君が最後には地球を投げるぐらいの事をやってほしいね」という遺言のような話を海老蔵さんにしていたのが、ヒントになり実現されるという、勘三郎さんの偉大さを感じるエピソード付き地球

六本木歌舞伎

荒事とは、超人的な力を持った主人公が、その勇猛ぶりを見せるもので、非現実的な誇張がある芝居を指します人差し指サイン
さすが、宮藤官九郎さんと三池崇史さん、ぶっ飛んでいましたびっくり
中村獅童さんは、悪の親玉である駄足米太夫という衛利庵(えいりあん)宇宙人
そして、海老蔵さんは、正義の味方の歌舞伎俳優として現れます四つ葉
舞台は江戸から宇宙へ星2
聞き覚えのある曲も三味線で演奏されると、新鮮な音色に聞こえましたてれてれ

地球投五郎宇宙荒事

歌舞伎の見得は、めちゃくちゃカッコいいのに、ちりばめられた笑いのスパイスがより一層爆笑を生み、本当に面白かったです目がハートネコ
まんまと策略にハマり、古典的な歌舞伎も見てみたいという気持ちが湧いて来ました上向きカーブ矢印
せっかく、京都には南座という立派な歌舞伎座があるのだから、一度は観に行ってみようと思います虹