渋温泉

LIFEの杉山です。さて長野旅行に行った記事が続いておりますが、今回ご紹介させていただくのは信州 渋温泉です。

長野市街地から北東に約1時間くらい車を走らせると渋温泉があります。

渋温泉は9つの外湯があり、九湯めぐりというものができます。

現地の宿など買うことができる祈願手ぬぐいに９つの外湯でそれぞれのスタンプを押してコンプリートした後、渋温泉にある渋高薬師にお詣りして印受すれば満願達成。

九(苦)労を流し、厄除け、安産育児、不老長寿のご利益があるとのこと。

渋温泉のお湯は外湯もお宿もすべて源泉掛け流し。

しかも9つすべて泉質が違うので効能も違います。

9つの外湯は渋温泉の宿の宿泊客のみが宿から借りれる専用の鍵で無料で外湯に入ることができます。

宿泊客ではない人は、九番湯 渋大湯だけ有料で利用できるとのこと。

手ぬぐいは購入しなかったものの、やっぱり来たからにはコンプリートしないとね！

でも9つものお風呂に短期間で入るのは至難の技。

しかしご安心ください。

渋温泉の特徴として「どこの外湯もお湯がめっちゃ熱い」というのがありまして、そうそう長居ができない仕様になっております。

そしてどこの外湯も洗髪や身体を洗ったりする設備は無くて湯船に浸かるのみ。

のんびり入るのはお宿でどうぞという感じです。

そんなわけですから高速で出たり入ったりを繰り返し九湯めぐり達成。

浸かる時間が短すぎて効能があるのかは疑問なところです。

横湯川の流れ沿いに佇む渋温泉は石畳の坂道のレトロな雰囲気満点。

そんな渋温泉で一番有名なお宿といえば金具屋さん。

映画「千と千尋の神隠し」のモデルになったといわれているお宿です。

夜にはライトアップされていて一際存在感を放っていました。

人気のスポットで、多くの方が写真を撮っておられました。

そんなわけですが記事にボリュームが出てしまったので次回に渋温泉の後半をお伝えしたいと思います〜

信州渋温泉ホームページ