武士道シックスティーン

武士道シックスティーン

LIFEの杉山ですサボテン
青春モノというやつには、映画にしろ小説にしろ、どうにもハートを掴まれてしまう僕ですが、こちらは小説のほう、武士道シリーズであります。
武士道シリーズは、「武士道シックスティーン」「武士道セブンティーン」「武士道エイティーン」の三部作からなり、16歳、17歳、18歳という高校生活3年間を一作につき、一年ごとに描かれています。
で、なにゆえ武士道なのかと申しますと、剣道に燃える女の子の話。熱血エンターテイメント青春小説!であります。

武士道せブンティーン

主人公は香織と早苗という女の子。
剣道は斬り合いで勝つことがすべての剣道エリートの香織と、楽しければいいと勝負にこだわらず日舞から転身した早苗。
剛の香織と柔の早苗。
考え方も剣のスタイルも違う二人が出会い、良きライバルとして成長してゆきます。
お話は香織視点と早苗視点と交互に描かれてゆくのですが、各章の題も香織っぽく古めかしく攻撃的なのと、早苗っぽくお気楽でやんわりな題が交互に出てきて面白いです。
僕はスポーツにかける青春時代を過ごさなかったので、こういう世界には憧れるところがあります。
高校生の頃、バイクのローンと遊びの為にせこせこバイトしていた自分を少しばかり恨みます。
なかなか剣道の描写もうまく、剣道を知らない僕もすんなり入れます。
彼氏探しよりも剣道にかける女の子というのもなかなか素敵です。
そんなトキメキ熱血剣道小説、ご興味のおありの方はぜひどうぞ。
ちなみに武士道シックスティーンが成海漓子、北乃きい主演で来年映画公開されます。

武士道エイティーン