みうらじゅん
今回はみうらじゅんです。
みうらさんの怪しさ、とても好きです
ライフ、アドア共にみうらさんの本が何冊か置かれています。アドアには、素敵にマニアックな写真ばかりが集められた写真集「アイノカテゴリー」とみうらさんといとうせいこうさんのスライドショーをまとめた小冊子「THE ROCK’N ROLL SLIDERS」ライフには、「フェロモンレコード」どれもオススメです
そんなみうらさんの虜になった私は自分でも本を買ってしまいました
「とんまつりJAPAN」
日本全国のとんま(なんか変)な祭りをみうらさんが見に行って体験して書いた本。
「青春ノイローゼ」みうらさんの‘‘自分探しの旅’’をする自伝的エッセイ集。
そして今、私が読んでいるのは映画にもなった「色即ぜねれーしょん」
まだ途中なのですが、面白いです。何よりも舞台が京都のお話なので、場所を想像しながら読み進められるのが楽しいです。
「四条河原町」とか「白梅町」とか「京女」とかの単語がでてくる。
高校生が主人公で青春期のモヤモヤした感じのお話なのですが、地名が分かるせいか変に細かく想像が出来て、これはみうらさんの青春期の本当の話なんじゃないかと思ってしまうぐらいです
そう。みうらじゅんは京都出身なのです。
漫画家なのか、イラストレーターなのか…エッセイスト、ミュージシャン、映画監督、音楽プロデューサー等、詳細は謎なお方ですが、だからこそ気になる
ご存知の方もいらっしゃることと思いますが’97には「マイブーム」という言葉で流行語大賞を受賞していたり…謎。
奇才だ。
みうらさんが好きな私ですが、昔パーマをかけたときに姉がかけてきた一言、
「あんた、みうらじゅんみたいになってんで」という言葉はあまりにも嬉しくなくていつまでも忘れる事ができないでしょう…。