嵐山の紅葉
先日休みの日に友達に誘われ、嵐山に行って参りました
嵐電に久々に乗ったのですが、嵐山に着く前に他の乗客が降りて行き私達だけになった電車の中で大人げなく遊んでしまいました。。。
今回夜の拝観をしたのは、『宝厳院』というお寺
このお寺は、寛正二年(1461)室町幕府の官僚細川頼之公により天龍寺開山夢窓国師の第三世法孫聖仲永光禅師を開山に迎え創建されたお寺です。
敷地内は大体ゆっくり歩いて30分位だったと思います
まだ少し緑もありましたが、紅葉が美しくライトを浴びていました。
個人的には、場所にもよるのですが、夜のライトアップよりも日の光を浴びた植物の方が数段美しいと感じます
とは言いつつも、愉快な友達とは何処へ行っても笑いっぱなしでかなり満喫してきました
苔が敷かれていたのですが、苔のウネリが照らされて「おっ何かカッコイイ」と思い、カメラを撮ったら後で友達に「うわっキモチワルイ」と言われてしまいました。
実際、写真で見ると結構イケてなかったです
紅葉など、視覚に引っ掛かる物を見ていると、ここにこんな雫があったら・・・
とかこの葉の重なる部分に何色があったら・・・など気付いたらポカンと思って眺めてます。
自然のありのままも、それだけで美しく様々な質感を感じさせてくれますが、妄想好きなせいかどうしても自分の感性を重ねてしまいます
想像は直ぐに消えて思い出せなくなるので、紅葉みたいに自然の力があって思いついたインスピレーションはメモに残したりします。
そのメモもたまに失くしちゃいますが。。。
また、皆様のお勧めの場所教えて下さい