クリムト、シーレ ウィーン世紀末展

クリムト、シーレ ウィーン世紀末展

大阪の海遊館隣にあるサントリーミュージアム「天保山」で開催中の「クリムト、シーレ ウィーン世紀末展」に行ってきましたうれしい顔
19世紀末のウィーンでは絵画、建築、デザインなどあらゆる分野で保守的な現存から新しい世界へと芸術が花開いた時期だそうです。
その動きを牽引したのが今回出品されてもいる有名なグスタフ・クリムト、エゴン・シーレです。
この二人以外にも、ウィーン・ミュージアムから選りすぐりのこの時代を代表するような絵画が幾つも出されていました。
私はクリムトがとても好きなので、大変楽しみにしていました。
クリムトも良かったのですがシーレは凄かったショッキング
独特の迫力があって何故か目が離せなくなる、魅力的な絵ばかりでした。
個人的な意見で申し訳ないですが私はジョジョと言う漫画が好きなんですが、かの作家さんはシーレ好きなんでは…
と勝手に妄想。
12月23日までやってますにこネコ
私、この天保山サントリーミュージアムがすごく好きなんです。
なかなか魅力的な展覧会を色々とされていますし、なんといっても建物と立地きらきらきらきら

クリムト、シーレ ウィーン世紀末展

海に面した建物で、ギャラリーを巡る合間や見終わった後などに海を眺めて楽しめます。
大阪が産んだ世界で活躍する建築家、安藤忠雄氏による建物も素晴らしく、この眺めを最大限に楽しめる造りになっています。ここから、海を眺めるのも楽しみの一つなんですてれてれ
このウィーン展のあとはなんと井上雄彦!!
「井上雄彦 最後のマンガ展」ですきらきら
東京、熊本と多くの話題を集め観客が殺到した伝説と化した展覧会です。

井上雄彦 最後のマンガ展

悲しい事に来年いっぱいでこの天保山サントリーミュージアムは休館するらしいです…涙ぽろり
でも来年も魅力的な企画、期待してますクラッカー