ウィリアム王子
LIFEの杉山です。
英国の王位継承権第2位のウィリアム王子が厳冬のロンドンの路上で一夜を過ごすというホームレス体験をされたそうです。
これは王子が支援する支援団体センターポイントが明らかにしたそうですが、センターポイント代表のセイ・オバキン氏によるとホームレスという社会問題に関心を集めるための企画だそうです。
王子とオバキン氏はロンドン中心部ブラックフリアーズ橋の下で眠ることを決め段ボールで覆いを作り、使い古しの寝袋にくるまって一夜を過ごした模様。
気温は氷点下4度まで下がり、麻薬の密売人が近づいてきたり誰かに蹴飛ばされたりしたらしいです。
あと、王子が眠っていることに気付かなかった清掃車に危うく轢かれる寸前だったとも。
王子はこの経験で「一晩路上で眠ったが、ロンドンの路上で毎日毎日眠ることがどんなことなのか想像することもできない」と語り、ホームレス問題の解決にむけ支援を続けるとしているらしいです。...
つーか、想像することもできなかったのかよ
なんて思ってもみましたが、なかなかチャーミングなお方だ。
これからの王子の動向に期待いたしましょう。