かいじゅうたちのいるところ

かいじゅうたちのいるところ

LIFE ADOREのイチエンルミですかえる
先日借りていたDVDを見ました目
「マルコビッチの穴」で有名なスパイク・ジョーンズ監督の「かいじゅうたちのいるところ」という映画ですが、上映時に観に行こうかなと思っていた作品です。
モーリス・センダック原作の絵本があるのですが、絵本は読んでいないので絵本好きの私としては一度見てみたいですにこにこ

たまたま5歳のお子様がおられるお客様がお越し下さり話していたら、この絵本を娘が気に入ってよく読まされるとおっしゃってました本1
元が絵本なだけあって小さなお子さんと一緒に観れる内容なのですが、シュールな部分もあり大人はピュアな部分にはっとするというかドキッとするというか。
生活している中で色んな対人関係がありそれは面倒くさい事も楽しみを共有する事も勿論あって、この映画はそんなすれ違いや何かパッとしない感情がとってもわかりやす~く描かれてると思いました。子供だって色々感じているんだぞっ勝ち誇り
けんかはいつまでもしてたくないけど、上手く仲直り出来ないハート2
子供目線で観るとディズニー映画の様な感覚で観れる作品だと思うのですが、結構色んな問題が見え隠れする作品なのでご興味のある方は観てみて下さい。

かいじゅうたちのいるところ

流れは単調な部分もありますが、楽しんで頂けたらと思います。
ところで私事ですが、最近映画を良く観るようになりましたビデオカメラ
そのせいかどうかは分りませんが、今まで以上に深く色んな物に興味が涌きました。
読まなかったジャンルの本を読んだり、音楽で聞いてみたいものが増えたり、行ってみたい場所が出来たり双葉
体内がどよめくというか、そんな感覚を楽しみながらこれからも多くのものに触れていきたいと思います。

かいじゅうたちのいるところ