花火

花火

LIFEの岡本彩です花毎日ギラギラの太陽、まさしく夏の絶頂期ですね太陽
そして[暑中]お見舞い申し上げますてれてれ

夏と言えば、最近各地で花火大会も催されていますが、その歴史は江戸の中頃、享保の飢饉で亡くなった人達の慰霊の為、徳川吉宗が隅田川の川開きに合わせて打ち上げたのが始まりだそうですねにこにこ
両国橋には見物客が押し寄せ、川は納涼船で埋め尽くされ、午後4時から明け方4時まで続いたというから驚きです!
たまや~かぎや~の掛け声は、有名ですよね。
江戸の花火の草分け、鍵屋とそこからのれん分けした玉屋の二大花火業者の屋号から。
橋を境に花火の美しさを競い合ったのだとか。私も花火は大好きです八分音符
でも花火大会を見に行けない時は、手元で小さく火花がはぜる線香花火もまたステキです。
そしてこれを考案したのは鍵屋の方でした。

線香花火

パチパチ、シュ~ポトッきらきら
線香花火の火花のうつろい。
これを四段階に分け、それぞれ名前があることをご存知でしょうか?
まずは、先端に玉が出来る[牡丹]
火花が放射状にはぜる[松葉]
糸のように火花が流れ落ちる[柳]
消える直前の[散り菊]
なんとも風情があって、繊細で、時に力強く、はかなげな光跡が目に浮かんでくるようですてれてれ
最近は何でも海外モノが流行ってしまいがちですが、私はこんな優美なモノ達も忘れてしまいたく無いものですきらきらウィンクきらきら