印象派とモダンアート
サントリーミュージアム[天保山]で開催されている「印象派とモダンアート」展に行って参りました
以前も書きましたが19世紀後半~20世紀後半にかけての一般にモダンアートと呼ばれる期間の美術から、「印象派」「20世紀の具象絵画」「20世紀の実験的美術」という3つの視点からのアプローチでこの期間で著しく変化した美術の実りを体感しようと言う試みです。
最近、意識的に美術展に足を運ぶようにしていたのですが、もちろん絵の好き嫌いはあるにせよこの展覧会は絵の見せ方や間の取り方など非常に惹きつけられ面白く、大変楽しめました
やっぱり、美術館にもいろんなイロがあるんですよね
ロケーションも好きなんですが見せ方にしてもこのサントリーミュージアム、好きなんです
作品数も多すぎず、この3つのアプローチも面白く普段美術展に行かない人でも楽しめる内容だと思います。
最近、大勢の人でごった返してる展覧会ばかりだったので久々にゆっくり静かに絵を見られる空間を存分に堪能させて頂きました
時期的にお隣の海遊館と併せて来館している方が多いよう。
このサントリーミュージアム[天保山]は今年いっぱいで閉館になります。
まだ行かれた事の無い方は是非この展覧会はオススメです
9月20日までです