風の谷のナウシカ
LIFE ADOREの山本です
今更ながら「風の谷のナウシカ」の漫画を読みました
映画のナウシカは子どもの頃から好きでよく観ていたのですが…なっなんと
映画のナウシカは漫画全7巻のうちの2巻までにすぎなかったのです
しらなかった~
最近になって知ったのでショックでした
映画のナウシカも十分なクオリティーで作られておりました
しかし、どうりで謎の多いお話だった訳だと納得です
子どもだったので理解しきれていなかったのもありますが、「オームって悪い虫なの」「巨神兵って何」という初歩的なものから、なんかモヤッとしたものが残る映画だった事を記憶しております
漫画を読めばモヤッとがすっきりと解決しました
アニメは2時間ぐらいに凝縮して作らないといけないので、ナウシカの清さが際立っていたように思います
漫画はそれだけじゃないんです
ずっとずっと深く、色んな感情が絡み合って苦しい長い旅でした
そして、巨神兵にさえも涙してしまう美しいお話でした
光と闇敵と味方人間と細菌
今話題のNASAが発見したヒ素を食べて増殖する細菌も『ナウシカのような話だな~』とナウシカ中毒気味です
風の谷の~なう~しか~と口ずさみたくなるぐらいです
生きるという事は色んなものと共存して行かなければいけない
そのもの全てが生きているという事なのだと感じました
面白いので是非とも漫画を読んだ事の無い方には読んで頂きたいです
私はまた漫画を読んで理解した上でまた映画版も観たいなと思っております
やっぱり、宮崎駿ワールドはおもしろいですね