元祖高木ブー伝説
LIFE ADOREのイチエンルミです
今回ご登場頂くLADYは愛称「まさやん」と言う方で、私の長年のお客様でございます。
とても楽しい方で今回のブログ出演にも熱心に協力して下さいました
ありがとうございます
どんな方かというと、今までにもとても多くの書籍を読んでこられ、沢山のあらゆる知識を濃くお持ちです。
音楽も詳しくそしてマンガ好き(特にお気に入りは奇生獣)で自作の絵も描かれます。
そしてHOTなドラマー、なんせ彼女は大槻ケンヂの『元祖高木ブー伝説』という歌の真意を伝える会自称会長。
そんなケンヂの話しを熱心にしている時の彼女は正しく快調。であります。。。
見た目大人しそうに見られる彼女かもしれませんが、とても熱い心の持ち主なのです。
今回ブログにご登場願いたくお願いした際、ウォークマンを持ち出し聞いて欲しいと差し出されたイヤホンから流れたのは正しく『元祖高木ブー伝説』だったのです
「オレは高木ブーだぁ~!まるで高木ブーだぁ~!」と初めて耳にするこのナンバー
彼女から説明を受けたところ、1987年ナゴムレコードより発売された大槻ケンヂ率いる“筋肉少女帯”(通称「筋少」きんしょう)の『元祖高木ブー伝説』はオリコン9位で一躍大ヒット
オールナイトニッポンを楽しんでこられた方はご存知かと思いますが、激しい音源に木魂する高木ブーという歌詞が面白く話題を呼んだそうなのです。
しかし自称会長の「まさやん」曰く、パワフルなコミックソングに聞こえるが当時様々な辛い別れの悲しみに、歌詞を見ると分るのですが、ケンヂが自分の無力さを歌に込められています
大槻ケンヂは高木ブーを尊敬し色々な気持ちを込めて歌っていたのです
前々から筋少のお話しは何度か聞かせて頂いておりましたが、何故「まさやん」がケンヂをこよなく愛するのか今回まだ少しなのでしょうが、私も感じました。
弟さんの影響で筋少を聞くようになり、中学時からオーケストラに属しながらも、ヘビメタ・ハードロック・オルナタティブロック等の音楽に浸って今に至るのです
更に大学時にはBANDブームの最中タンクトップ姿に激しくドラムを叩きつけ、自身のフィットする音源を集めながらいくつかの作詞もされてます
以前頂いたCDに収録されていた「末期の患者」のストレートな歌詞は以前病院で働いてらした彼女の心や体内から染み出た正直な一曲でした
これからも彼女の熱き魂に触れていきたいデス
長文になりましたが、筋肉少女帯に興味を持たれたら一度聞いてみて下さい。
Thank Uまさやん