パウル・クレー

パウル・クレー

LIFE ADOREの山本恵子です花
先日、15日まで京都国立近代美術館にて行われていた『パウル・クレーおわらないアトリエ』展に行って来ましたかえる

今は東京国立近代美術館に場所を移して開催されていますうさぎ
数ヶ月前にネット上で茂木健一郎氏がパウル・クレーについて語ってられたのがきっかけでした花2
茂木さんの一番好きな画家だそうで、クレーの足跡を辿る旅に出られていたようで、それがとても魅力的でしたきらきら
私が一番興味を惹かれたのは、クレーの言葉で『色彩が私を捉えたのだ。
もう手を伸ばして色彩を追い求めることはない。
色彩は私を永遠に捉えた、私にはそれがわかる。
この至福の時が意味するのは、私と色彩とはひとつだということ。私は画家だということ。』でした双葉
イマイチ意味が理解出来ませんでしたが、何か凄い言葉だと感じて、絵を見れば少しは理解出来るのではないかとワクワクして足を運びました歩く人

パウル・クレー

初めは正直『?』でしたが、見ている内に不思議な気分になり、クレーの絵に動きが出だしまたスパーク
音を奏でるような感覚と言うのでしょうかメロディ
もう一つ不思議体験として、後日お客様で見に行ったと言う方とクレーの話をしていた時、お客様がお気に入りの一枚の絵のタイトルをおっしゃった時、私の脳裏にその絵がすぐに浮かんだのです星3
展覧会で初めて見て、ほんの数秒見ただけのものが、こんな強烈に印象を与えるものかと驚きました卵割り
面白い体験が出来ましたウィンク

茂木健一郎とパウル・クレーを巡る旅

現在発売中のCasa BRUTUSに『茂木健一郎とパウル・クレーを巡る旅』という記事が乗っていますりんご
こちらも面白いので、ご興味のある方は是非見てみて下さい虹