ジョジョの奇妙な冒険 第7部 STEEL BALL RUN
先日、本屋に立ち寄ったところ…「ええっっ…終わっちゃったのね」とびっくり
ここ何年か越しで新刊を楽しみにしてきた荒木飛呂彦 ジョジョの奇妙な冒険 第7部 STEEL BALL RUNが第24巻をもって完結したのです。
クライマックスに来てるというのはひしひしと感じてたのですがいざ完結巻と知るとさみしくて
「ジョジョの奇妙な冒険」はほんとにオリジナリティのある漫画でそのスタンスもホントに変わっていて、第1部、2部…となっているのですが、その都度時代や主人公や物語の舞台が変わりその部ごとに物語が完結するのです。
この第7部は連載中にそのジョジョシリーズが通算百巻を超えた記念碑的な作品でもあります
そして何より第7部は物語の設定も登場人物も全てが異質、しかし荒木先生新境地!と思うような新たな魅力が満載です。
百巻も読めません…という方もどうぞこのSTEEL BALL RUNから読み始められては
前作を知らなくとも楽しめますよ
ジョジョの魅力は予想もつかないストーリー、荒木先生の独特な絵柄、そして「スタンド」と呼ばれる登場人物の特殊能力
この絵と色使い、最高です
ちなみにお店のフレッシュなスタッフ常喜(じょうぎ)のあだ名ジョジョは私がつけました。
この名前を聞いた瞬間「ジョジョやん」と羨ましい限りでしたが、彼女はジョジョを読んだ事がなくかつ今まで一度もそう呼ばれた事がないそう…
彼女にもジョジョの洗礼をしていこうと目論んでます
私は昔からジョジョが好きなんですがここ何年かジョジョブームが来ていて本屋さんでも平積みされていたりしかもSTEEL BALL RUNは特に人気でイチ押ししている本屋さんも見かけたり。
「ジョジョ立ち」なぞという言葉も浸透していたり。嬉しい限り
格調高い文芸誌「ユリイカ」に特集されていた時は興奮の極み。
ちなみに私は第5部イタリアが舞台のジョバーナ編が好きです
お客様で興味を持たれた方、お貸し致しますのでお気軽にどうぞ