立版古

立版古

LIFE ADOREの山本恵子です花
以前の誕生日にLIFEの宮川さんから『立版古』なるものをプレゼントして頂いておりました花2
『立版古』とは、日本の伝統的なペーパークラフトはさみ
江戸時代後期から明治にかけて流行った『おもちゃ絵』の一種で、錦絵などを切って組み立ててジオラマを作り上げて当時楽しまれていたそうですにこネコ
大正に入り徐々に消えて行ったそうですが、私が頂いたものは、現代風にアレンジされたものきらきら
私の大好きなサルバドール・ダリの絵でしたハート
宮川さん、よく理解して下さってますチュー2
先日、漸く完成させました八分音符
どんだけかかってんねん~って感じですけどもあせあせ

サルバドール・ダリ

作っている間は黙々と童心に返り、こんなに工作に夢中になったのはいつぶりだろうとワクワクしました四つ葉
出来上がった立版古は想像以上の立体感があり、作り上げた達成感に「ひと仕事したーキャラ万歳」という大袈裟な気分になりましたさる
素敵です星2
作る過程も出来上がりも素敵です虹

『立版古』は『夏の季語』にもなっていて、かつては夏の風物詩のひとつだったそうです風鈴
起源が『盆の灯籠』で、盆の頃に苦心して組み立てた立版古を夕涼みにあわせて軒先に飾り、灯籠のように火で照らして道行く人に見せていたのだとか居酒屋
そんな風景を想像して、日本の夏っていいなぁと思いましたひまわり
今年のお盆は立版古作ってみられては、いかがでしょうかうさぎ

小物入れ

立版古と一緒にキュートな小物入れも下さったのですが、こちらも私の好みをよく理解して下さっています目がハートネコ
宮川さんありがとうございました光るハート
無事完成ですくす玉