フェルメールからのラブレター展

フェルメールからのラブレター展

久々に美術館に行って参りましたマラソン
6/25(土)~10/16(日)まで京都市美術館で開催中の「フェルメールからのラブレター展」です。
世界中で人気の高いフェルメール、彼の作品が来日する時はいつも話題になり注目を集めます。
今回は「手紙を読む青衣の女」という作品が描かれた当時に近付ける修復作業の後、世界初公開。
という事でこのポスターにもこの絵が使われていますきらきら
フェルメールの手紙を題材にした絵が三点、これが目玉ですが、この時代に手紙がどのように扱われていたかを同時代の画家達の同じように手紙をモチーフとした作品等を集めてコミュニケーションのツールとしての手紙をひもとく、という内容でした。
同時代の画家達ということで雰囲気や描かれているものも似ているのですが、なんでかフェルメールの絵はオーラがあるんですよね。
人物の表情や暗い背景から浮かび上がるような輪郭が印象的で目が離せなくなります光るハート

フェルメールからのラブレター展

映画にもなった有名なこの絵目がハートネコ
フェルメールが最後まで手元に置いていたという事でフェルメール自身の思い入れが強かったのではと言われていますが背景がない事など他のフェルメールの作品とは異質な点もあり謎めいた作品とも言われます。
この物言いたげな表情、一度見たら忘れなれなくなりますハート5

フェルメールからのラブレター展

久しぶりに美術館に行きましたが、やはりあの雰囲気はいいですねえてれてれ
あまり混んでいなかったのも良でした。
外はうだるような暑さですが中は静謐でひんやりした空気が流れて時間を忘れます。
会期も長いので皆さんも一服の清涼剤として是非どうぞハイビスカス