Borm Slippy
ライフアドアの山本です
先日、久しぶりにCDを購入しました
基本的に気に入った音楽はCDで買って持っておきたい人間で、今回買ったのは、Underworldの『A Collection』
12月の10日発売でした
めちゃくちゃかっこいいんです
ヒット曲の別ヴァージョンや豪華な方とコラボレーションしたが行われていたり、2011年エディットが収録されているというアツいアルバムです
しかも、アンビエント・ミュージックの巨匠ブライアン・イーノとの共作までも入っている豪華さ
素敵
なんでも2012年はUnderworldがオフィシャル・ファースト・シングルを発売してから20周年だそうで、それに先駆けて『1992-2012 The Antholory』という20年の軌跡を集約したベスト版が12月28日に発売にされたのです
『A Collection』で助走がつき、『1992-2012 The Antholory』も買っちゃいました
20年間を凝縮したが故に3枚組の全25曲
こちらもかなり濃厚です
「Borm Slippy(NUXX)」「Rez」といったお馴染み曲から、昨年発売された最新シングル「Scribble」まで
それだけじゃありません
1992年のデビューシングル、過去に未収録となった曲、Underworldの変名であるLemon Interupt名義で作品、初回限定の収録曲、20周年記念キャンペーンソング、国内盤のみ収録曲、iTunes Store限定で発表された作品
もう、なんってサービス精神旺盛なエンターテイナーなんだろう
最高です
どれを聞いてもハズレが無くて、私の脈拍にピッタリくるのです
アドレナリンが分泌されますよ~
これを聞きながら走ったら、きっと気分はもうトレインスポッティングです
この映画の最後のシーンで流れる「Borm Slippy(NUXX)」がたまりません
彼らの曲を聴くと映像が浮かび上がる様な感覚を覚えます
耳ではなく、脳で聴いている様な包まれて行くような不思議な感覚です
彼らは、東日本大震災でダメージを受けた日本を元気づけるために2011年に2回も来日して、イベントに参加してくれました
そんな日本を大切にしてくれているところも熱いハートの持ち主なんだと更に好きになりました
そして何と映画『トレインスポッティング』の監督であるダニー・ボイルと共に2012年のロンドンオリンピック開会式の音楽監督を勤めるのだそうです
2012年は更なる活躍が期待出来そうです
私も彼らの曲を聴きながら、アドレナリン出して走り続けます