感じる科学
ライフアドアの山本です花最近出会った面白い本をご紹介したいと思います。
さくら剛さん著『感じる科学』きらきら
科学を簡単に面白可笑しく紐解いた本です
著者曰く「“入門”のための入門書」だそうです
科学って聞いていても訳が分からなかったり、頭の痛くなる話だったり、興味はありけどとっかかりにくいものだと思うのです
「相対性理論」なんて文字を見るだけで、私はかしこまってしまう
だけど、ある人にこの本を教えて頂いて、読んでみたら面白いんです
クダラナイ例え話付きで解説が書かれていて、それがまた凡人の私には分かり易くて、何となく理解出来た気分になれます
分かり易く簡単なイラストも付いてます
「科学」って響きが堅苦しいイメージですが、日常に普通に起きている事ばかりで、ちょっと理解しただけで毎日が少し違った世界に見えたりもしてしまいます
この本の項目は「光」「特殊相対性理論」「万有引力」「一般相対性理論」「量子論」「タイムマシン」「発明」「宇宙」「進化論」と盛りだくさんなのです
科学というものへのとっかかりにオススメな本です
ちなみにこの作者の方、さくら剛さんは旅作家でもあります
アドアに私がこっそり置いている本『南米でオーパーツ探してる場合かよ!!』の著者でもあります
オーパーツとは、「Out-Of-Place Artifacts」の略で「時代錯誤遺品」「場違いな加工品」の意味で、それらが発見された場所や時代にまったくそぐわないと考えられる物品を指します
例えばモアイ像みたいなもの
こちらも「こんなモノが世界にははびこっているのか」と教えて頂いた本です
一風変わった文章の書き方をされているのですが、こちらもラフな感じで読み進める事が出来ました
世界ってヘンテコで、でもそれを普通に生きているんです
なんか不思議な事ばかりでワクワクです
『感じる科学』は、昨年の年末に発売されたばかりです
科学の世界へのお誘い本です