死者の奢り・飼育

死者の奢り・飼育

最近、お客様からオススメ頂いた本がすごく面白かったのでご紹介したいと思いますくす玉
大江健三郎「死者の奢り・飼育」
ノーベル文学賞を受賞された作家さん…としか知らなくて、どんな作風なのかとか代表作など全く知らず、初めて読んだのですが、読んでみるととても面白く、しかも好きな雰囲気なのですっかり嬉しくなってしまいましたキャラ万歳
若い大学生のお客様から教えて頂いたのですが、自分は好きだが読む人にとっては好き嫌いがあるのでは…とおっしやってましたが、私もすごく好きですてれてれ
死者の奢り…大学生の男の子が、1日だけのアルバイトにつく。
その仕事というのは、大学病院の死体処理をするというもの。
その仕事をするうちに奇妙な感覚が生まれ…
素晴らしい文章はシンプルさも兼ね備えてるんだなあと思います勝ち誇り
最初は異色なテーマに思いましたが、書かれている事は普遍的なテーマでもありそのアプローチも凄いなあと思います。

大江健三郎

大江さんに、なんとなく難しそうなイメージを勝手に持っていたのですが、面白くてするする読めますダンス
人から薦めてもらうと新たな出会いがあって嬉しいものです拍手
最近、読みたい本を失っていたのでステキな出会いに感謝きらきらです。
ありがとうございました平謝り

死者の奢り・飼育