フェンシング男子フルーレ団体
ライフアドアの山本です
ロンドンオリンピック、連日ワクワクが続いていますね
私が密かに注目していたのは、フェンシングです
あの「静と動」の張りつめた空気がたまりません
そして、フェンシング男子フルーレ団体、銀メダル
太田雄貴選手、千田健太選手、三宅諒選手、淡路卓選手、おめでとうございます
個人戦では、前回の北京オリンピックで個人銀メダルと獲得された太田選手も3回戦敗退という悔しい結果だっだので、団体戦こそ
と応援していたのですが、最後まで大変ドキドキの試合内容でした
準々決勝では世界ランク2位の中国を見事に破り、準決勝のドイツ戦では逆転を許すも、なんと残り1秒で同点に追いつくという神懸かり的な得点を得ました
興奮ものです
しかも、延長戦では三度のビデオ判定の末の勝利
選手達の喜び様も半端無い訳です
決勝では、悔しくもイタリアに負けましたが、団体では初の表彰台です
素晴らしい
しかし、表彰台で首にかけられた銀メダルを早々と外した太田選手は、「一番ほいしメダルではなかった。そこが残念です。」とコメントされています
銀でも充分凄い事なのに、それでも満足出来ない強い精神が伺えました
その気持ちをバネに、次こそ金を取られる事を期待したいです
千田選手と淡路選手は震災の被害に遭った仙台のご出身で、千田選手は、応援者の一人でもあったご友人を震災で亡くされているそうで、そのエピソードには涙してしまいました
メダルが獲れてほんとうに良かった
きっとご友人も天国からエールを送られていた事でしょう
現役の大学生である三宅選手は、今後が楽しみです
選手それぞれが色んな思いを胸に参加されているオリンピック
そんなバックグラウンドにも胸を熱くさせられました
フェンシング男子フルーレ団体銀メダル、ほんとーにおめでとうございます