慰安旅行in三重~番外編 熊野みかんカリー~
ライフアドアのカレー部員、山本です
今回の慰安旅行でもゲット致しました
ご当地レトルトカレー
「みかん」って甘いの酸っぱいの気になるーと凄くそそられて、はいご購入
去年の11月に発売されたばかりで、地元のニュースでも取り上げられた幻のカレーだという事を、後から知りました
なんでもこのカレーは、伊勢市の超有名レストラン「カンパーニュ」さんの東健夫シェフが地元商工会女性部の方と共にレシピ開発に加わったと言う本格派のレトルトカレーなのです
保存料がいっさい使用されていないという所にもシェフの料理への熱い心を感じます
そのお味は、すんごく美味しい
食べた瞬間「わー、これ美味しい」と叫んでいました
みかんの他にも紀州岩清水豚と熊野地鶏が使用されていて、三重の美味しい物がぎっしりって感じでした
ほのかに香る気がするミカンの甘酸っぱさがカレーのスパイスをいい感じに和らげてくれていて、だけど食べてるうちにスパイスの辛味の増して来るとっても美味しいカレーでした
もう一個買っておけば良かったってぐらい、これ好きです
さすがフレンチのシェフ上品なお味でした
一昨年秋の台風12号により大きな被害を受けた紀伊半島で、「水害でミカン農家が打撃を受けたため、B級品でもつかえるものはないか」という東シェフのアイデアからカレーと、これに使うみかんチャツネを作る試みがスタートしたのだそうです
マイナスからのプラスの発想素敵です
地元への愛を感じます
この話をネットで読んで、心まで暖かくなりました
是非、「カンパーニュ」さんにもいつか食べにいってみたくなりました
三重でこのカレーを見つけたら、是非とも食べてみて下さい
これにて、2013年の慰安旅行ブログは終了
お付き合いありがとうございました
三重は素敵な所や美味しい食べ物がが満載でした