ATOMS FOR PEACE 「AMOK」
ライフアドアの山本です
先日、CDを購入しました
お店に置いている雑誌“装苑”で見て、発売前から気になっていたのです
ATOMS FOR PEACE 「AMOK」
私が行ったお店では、なんということかラスト一枚をゲット
ATOMS FOR PEACEという バンドは、レディオヘッドのトム・ヨークが2006年に出したソロ・アルバム『ジ・イレイザー』が始まりです
『ジ・イレイザー』は、トム・ヨークとレディオヘッドやベック、R.E.M、U2、等を手掛けてきたプロデューサーのナイジェル・ゴドリッチの二人で録音され、それをライブで生演奏する為にバンドが結成されました
集められたメンバーは、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのマイケル“フリー”バルザリー。
そして彼らとこれまでセッションを共にして来たジョーイ・ワロンカーとマウロ・レフェスコとい豪華な顔ぶれ
正直、レディオヘッドもレッチリもベック等も大して聴いては来なかった私ですが、なんともミーハー的に聴いてみたいと思いました
この活動には、トム・ヨークの深い思いがあるようです
『アトムス・フォー・ピース』その言葉は、ドワイト・D・アイゼンハワー元米大統領の1953年の「核のための平和利用」という演説から因んで付けられたようで、「そのナイーヴさと、裏に潜んでいる闇、そのナイーヴな考えがどういう結末に辿り着き、どう変質したのかっていう対比にあるんだよ」とヨークはインタヴューで語っています。このアルバムは、日本先行発売でした
CDのジャケットを広げて、ハッと息をのみました
そこには3.11を思い出させるような絵
コンセプトは「現代のロサンゼルスでのアルマゲドン」だそうですが、“これからの世界全体が考えるべき重要な問題である”というメッセージを感じる事が出来ます
震災から2年。被災地ではまだまだ苛酷な日々と戦っている人々が居る
今一度私達も考えなければいけないと思います
そこには隠しリンクがあり、クリックすると一曲無料ダウンロードが出来ます
曲は間違いなくカッコいいので、是非とも聴いてみて下さ い