KARL HYDE 「EDGELAND」

KARL HYDE 「EDGELAND」

ライフアドアの山本です花
4月10日に以前にもご紹介したUnderworldのボーカリストであり、ビジュアルアート担当であるカール・ハイドが初めてのソロアルバムKARL HYDE 「EDGELAND」を日本先行発売しましたキャラ万歳
Underworldのダンスミュージックの中に溶け込むようなカール・ハイドの声はリズミカルで、とっても心地よくて私は大好きなので、ソロとなればどんなものを聴かせてくれるのか!?
買うしか無いでしょう上向きカーブ矢印

ソロはまたひと味違っていましたきらきら
Underworldの音楽は、リズムで人と対話するかのようなものだったように思うのですが、ソロはじっくりメロディーと歌詞を届けているとてもクリアで温かいものを感じます虹
このアルバムを作るきっかけとして、ブライアン・イーノと共に詩と音楽の即興プロジェクトでシドニーのオペラハウスに立った時の事を語っていますうさぎ
「アンダーワールドではこれまで最高の祝祭音楽をやってきたけど、あれだけアップテンポの音楽では観客に語りかけたり、より私的且つ親密で静かな一対一の繋がりを築くのは難しい。その繋がりを築きたかった」

KARL HYDE

2011年の年末に発売された2012年に20周年を迎えるに当たっての集大成のようなアルバム八分音符
そして、2012年はロンドンオリンピック開会式の音楽監督を経て、2013年にはソロスパーク2
新たなステージに確実に進んでいるパワーに圧倒されつつ、次はどこへ行くのかという期待感星3
本当にカッコ良いと思います目がハートネコ
今作は“名も無き者が生きる都市と公害の狭間…忘れ去られた土地”=EDGELANDの美しい日常を描いていると言うのです人差し指サイン
原点に返るような感覚にも思えます双葉

EDGELAND

デラックス版は、CDとDVDの2枚組CD
ボーナストラックが6曲も収録されていて、70分の映像作品までも収録されているという豪華さうれしい顔
やっぱりカール・ハイドの曲は音楽の中を漂わせてくれますメロディ
というか、今回のソロは日常に曲が滑り込んで来るという感じです花2
今後のカール・ハイドの活動も目が離せません星2
クラブミュージックに抵抗のある方にも聴き易いものとなっているので、是非聴いてみて下さいにこネコ