タンギョの滝
LIFEの杉山です
またまた夏に訪れた奄美大島で、行ってきたスポットをご紹介させていただきます
今回ご紹介させていただくのは、タンギョの滝です
こちろもまた、「金作原原生林」と同じくして、こちらも行きづらい場所にあると聞いていました
ネットで調べたら、国道から脇道に入って、細い道の先の行き止まりにある発電所のところから、河原に入るのだと書いている人がいて、その方のブログを頼りに滝への道を探しました
たしかにありました発電所
辺りは植物が茂っていて、人の気配はありません
なんだか発電所のひっそりと佇む感じが少し不気味です
見ると一本細い道が
ここから入るのだな、と道に入って進んで行くとすぐに河原に出れました
この日は水量も低いこともあってか、川は細くて辺りは石がゴロゴロした河原が広がっています
水量が多いと、石のところにもっと川が広がるのでしょう
そして滝を目指して川沿いに上流の方へと歩いて行きます
それにしても、石石石石だらけ
先に進むにつれて石も大きくなって岩と呼べるものになってまいります
そして、その岩の間を流れる川に落ちないように岩と岩を渡りながら進んでいきますが、途中どうしても水に入らないと渡れない場所も
でもネットで見た、滝に行った人の体験談によると、腰まで入水したり、泳がないと渡れない所があると書いてあったので、この日の水位は幸運だった模様
距離にしては時間がかかりましたが、なんとか滝に到達
ここまで近づくと迫力があります
いやーでかい
着々とマイナスイオンを製造しておられます
「タンギョの滝」は奄美大島で一番大きな滝といわれ、その落差は九州一という話もあるのだそうです
滝って、とても魅力的ですよね
雄大で神秘的で、創造主といいますか、威厳があって
そんなこんなで、お送りしている奄美大島旅行ネタも残すところあと一回ということにしたいと思います