夢想と憂愁
この間、とってもお買い得なお買い物が出来ちゃいました~
世界の名画 夢想と憂愁 モディリアーニ・ユトリロ・ルソーの三人の画家が収められた画集です
大判で絵がとても見やすいんです~
私が持ってる画集の中で一番大きいです
手に取った時に、私の好きなアンリ・ルソーの絵が表紙になっているのを見て即購入
同じ時代、パリに暮らしていたこの三人。
画風やタッチは違えど絵の中に夢想と憂愁をたたえているのは共通しています。
私はユトリロは詳しくなくてこの本で初めて色々知りましたが、街並みを描いた風景画から不思議に憂いを感じるのがこの作者が強い個性を持つという証なのでしょうか
長い首、優雅な曲線を持つ女性画が特徴的なモディリアーニは本当にお好きな方が多いですよね
女性は特にファンが多いのではないでしょうか。
誰でも一度はこの独特な女性の絵を目にしているはず
目が離せなくなっちゃいますよね~。
ルソーは幻想的な雰囲気がとても好きなのです、展覧会でこの表紙になっている絵を見て大ファンになりました
絵を見るのは好きなのですが専門的な知識はほとんどなくて、あ~この絵好き
という風に見るばかりなのですが、この本はあまり難しい言葉でなく分かりやすい解説が付いていて、ほとんど知らないユトリロにも自然に入っていけました。
好きなルソーに対してももちろん、絵も文も楽しかったです
これは古本屋さんで買ったのでとても
おトクな値段で手に入れられたのです
ほんと、こんな豪華な本なのにビックリのお値段でした
でもなんといっても絵は実物がいちばん
しばらく展覧会に行ってないので、見に行きたくなりました~