ずいき祭
LIFEの岡本です
10月に入っというのにまだまだ暑い日が続きますね。運動会シーズン、我が家もまだまだ日焼けするほどです
さて、そんな中、秋風も感じられるずいき祭へ行って参りました
京都の代表的な秋祭として知られるずいき祭は、村上天皇の御代(天慶9年~康保4年・西暦946~967)に始まると伝えられ、御祭、神菅原道真公が大宰府で彫られた木像を随行の西ノ京の神人(じにん)が持ち帰りお祀りし、秋の収穫時に野菜や穀物をお供えしたのが始まりと言われています
今では、北野天満宮の神を10月1日から10月4日まで西ノ京の御旅所へお迎えして「ずいき御輿」を奉り、本年の収穫に感謝の誠心を捧げる形になっています
私は西ノ京の御旅所近くでタイミング良く参列を見ることが出来ました
久しぶりに見た西ノ京の御旅所は最近改装されたらしくとても綺麗でした。
祭り好きな私と娘は、今年7回目のお祭り
今年は普通の浴衣を着にくいと嫌がった娘に仕方なくフリフリの女の子用甚平を買わされましたが
喜んでワンシーズンでこんなに登場回数があるなら、母親的にもまぁ良しとしよう
なんて言いながら今回は幼稚園で仲良くなったお友達親子と一緒に楽しむ事が出来ました
同じように小さな御稚児さん達や目の前を通る馬を目を丸くして見ながら、天狗や獅子舞におびえながら、屋台やゲームでキャッキャはしゃいでいました
そして偶然、以前通わせていた保育園の時のお友達たちとも出合い、なんだかとってもにぎやかなお祭りとなりました
ずいき祭は10月4日まで。
京都の秋をいち早く感じてみてはいかがでしょうか