トニー流幸せを栽培する方法
ライフアドアの山本です
友人から貰った本が面白かったので、お店に持ってきました
一冊目は「トニー流幸せを栽培する方法」
ハンガリー人の父とイタリア人の母を持ちながら、日本を拠点にお仕事されている、トニー・ラズロさんの本です
どんな心構えで毎日を過ごしていたらハッピーでいれるのかが、押し付けがましく無く、ゆる~い空気感で書かれているのです
世界各国のことわざも一緒に書かれていて、幸せであるための気持ちのあり方は、世界共通なのだと感じました
幸せは、まずは心を育てる事から
そして、二冊目は「めづめづ和文化研究所京都」
こちらも同じくトニーさんと一冊目で挿絵の担当をされていた奥様である小栗左多里さんが一緒に書かれた本です
「めづめづ」の「めづ」とは、「感動する、賞賛する」という古語の動詞
「愛づ」と書くのだそうです
そして、「めずらしい」「めでたい」の語源になっているのだとか
この事だけで、日本語深いって思ってしまいます
そんな、愛すべき京都に今も残る伝統文化を二人が体験し、面白く、分かりやすしく、漫画を織り交ぜながら紹介されています
香道・弓道・茶道・京友禅・京扇子・宮大工…等など
京都人でありながら、知らない事だらけ
とっても勉強になって、もっと京都が好きになりました
二人が体験に行かれたお店や工房は、ご丁寧にマップ付き
いつか体験しに行きたいなぁ
お分かりの方もいらっしゃるかと思いますが、トニー・ラズロさんと小栗左多里さんは、映画化もされた「ダーリンは外国人」のお二人
奥様、左多里さんの作品ですね
トニーさんの感覚って、異文化の方だからなのか…否、それ以上な気がする面白さです
そして、横で冷静に見ている左多里さんの視点がまた面白い
アドアに置いておりますので、宜しければご覧下さい