三年坂
LIFEの杉山です
少し前にこちらのブログで清水三年坂美術館に行った時のことを記事にさせていただきましたが、京都生まれ京都育ちの僕が滅多に訪れない京都の観光地に足を踏み入れたので、記念に写真を撮ったりしてプチ観光を楽しみました
上の写真は法観寺の八坂の塔ですが、京都の風情を感じられる存在感です
地元民の僕が観光客の人たちに混じって写真を撮っているのが、なんだが笑えます
道も石畳になっていて、京都に来たな~って感じがします
次の写真は二年坂です
八坂神社に続くこの道は、沢山の観光客の人たちが行き来しておられました
なんでも、古い噂話では「この坂で転ぶと2年後に死ぬ」というのがあるそうで、地元の子供たちも坂を走ったりしないのだとか
なんかリアルに怖いです
僕は自転車でここまで来たので、自転車を押しながら歩いていましたが、もちろん自転車で来ている人などいなくて、周囲から少し浮いた存在です
そんな中、てくてく自転車を押して三年坂に向かうと、道を行く人がさらに多くてびっくりしました
三年坂は産寧坂(さんねいざか)ともいわれるそうで、「お産が寧か(やすらか)でありますように」と坂の上の清水寺にある子安観音祈願するために登る坂であることが由来している、という説があるそうです
沢山の土産物屋や料理屋が軒をつらねていて、観光客の方もお饅頭などいただきながら京都を満喫されておられました
記念に七味でも買って帰ろうかと思いましたが、七味屋さんが閉っていました
残念
今度、また訪れることがあったらゆっくりと観光を楽しむのもいいかもしれないな、と思いました
そうしたら、また地元京都の違った魅力を感じることができるかもしれませんね