福井県立恐竜博物館
LIFEの杉山です
子供の頃、怪獣に夢中になった人は少なくないと思いますが、まさに実際存在していたという恐竜はリアル怪獣ともいうべき存在ですよね
その在りし日の姿を想像すると男子としては胸が躍るというもの
そんなわけで例外では無い僕も、いつか行こうと思っていた福井県立恐竜博物館に行ってまいりました
福井県勝山市にある恐竜博物館はユニークな構造で、入口を入るとエントランス中央に現れる長さ33mのエスカレーターがズドーンと3階下まで延びています
それは恐竜たちのいる地中という過去に続くようでもあり、巨大秘密基地のようでもあり、子供さんにとっても期待が膨らむ造形だと思いますし、大人の僕も胸が高鳴りました
それを1番下まで潜って行ってから、上へと上がって行って観ていくのが一般的なコースで、そのボリュームはなかなかかのものです
ガッツリ半日以上は楽しめます
目玉となるのは、40体以上の恐竜全体骨格が立ち並ぶ迫力のコーナーでしょうか
でっかい全身骨格は、こんなのがわんさかいた時代があったのかと思うとワクワクしますが、同時に恐怖もんです
もし人間が共存していたらペロリといかれちゃいますね
そしてフロア中央にいる巨大なTレックス(上の写真)は実際には動いていて、声まで出しているのですが、団体で来られているオジサンたちがゆっくり動くTレックスに向かって「ガオ~ッ」と声をかけたり、前で手を叩いたりしていたのがとても楽しそうでした
(ちなみに音声反応ではありません)
そのほかにも、化石や鉱物などの地球のルーツに深く関わるものなどを知ることができたり、単純に恐竜という存在だけではなく、地球と生命の歴史に触れることができる貴重な体験ができました
早い時間に入館したものの、気づけば閉館間近
博物館の外にもいろいろと施設があったようですが、全部を観てまわることは難しかったです
もう1度訪れて、今度は他の場所ももっと細部まで観てまわりたいと思いました
まだ行かれたことが無い方は是非オススメですよ~