風の旅人

風の旅人

ライフアドアの山本です花
先日、古本屋さんで物色をしていて、タイトルと奇抜な表紙のデザインに、思わず手に取った一冊の雑誌がありましたスパーク2
「風の旅人」というその雑誌四つ葉
2007年に発売されたもので、副題として、「FIND THE ROOTわれらの時代LIFE IT SELF」と書かれていました星3

因みに惹きつけられた表紙は、大竹伸朗さんが手掛けたものでしたうれしい顔
今まで手にした事の無かった雑誌をペラペラと捲ると、興味深い写真の数々にワクワクとさせられました八分音符
その瞬間、私の目に飛び込んで来たのは、見覚えのある老夫婦の写し出された写真でありましたおじいさんおばあさん
「こ、これは!!」以前に、オーナー橘がブログでも紹介させていただいていた、お客様の古賀絵里子様の「浅草善夜」 でしたびっくり
まさか、偶然に手にした7年という時を越えた雑誌の中で出会うだなんて、驚きと感動でありましたきらきら

風の旅人

「風の旅人」という雑誌は、2003年4月に佐伯剛さんによって創刊されたもので、2011年10月に一度休刊したのち、(株)かぜたび舎を設立して、2012年12月に復刊しておりますにこネコ
何でもこの雑誌、佐伯さんがお一人で編集し、発行をし、既存の書籍流通を使わずにオンラインで販売しているのだそうです人差し指サイン
なるほど、こだわり抜かれた仕上がりに、1ページ1ページが大変ディープです荒波
上手く説明出来ませんが、社会があり、自分があり、世界があり…その全てにおいて、「生きる」という事を強く意識する写真や文章に、雑誌とは思えない重量感のものでしたくじら

風の旅人

文章を寄せられている作家も、養老孟司や田口ランディ、茂木健一郎をはじめとする錚々たる方々太陽
こんな雑誌があったとはという発見と、思いがけない古賀様の写真との出会いに、とても嬉しい気持ちになりましたてれてれ
かぜたび舎さんのホームページに、この雑誌に対する佐伯さんの熱い思い 風の旅人とはが書かれています虹
ご興味のある方は是非ご覧になって下さいうさぎ
アツイです炎