プリンス サイン・オブ・ザ・タイムズ
LIFE ADORE店長の一圓です
少し日が経ちましたが、以前お休みの日に両店のスタッフと一緒に「プリンス サイン・オブ・ザ・タイムズ」というライブ映画を観てきました
実は以前にも私は、プリンスについてのエピソードをブログで書いているのですが、今回上映された「プリンス サイン・オブ・ザ・タイムズ」は橘に以前DVDを貸して貰い、興奮しながら観た事のある物でした
今回上映されると知って、早くから橘には「スクリーンで観られるんですねっ」と盛り上がっていたのですが、初めて観たスタッフも完全にノックアウトされてました
ホームページにて詳しく書かれているので詳細はあえナシとさせて頂きたいのですが、本当に一瞬たりとも目が離せません
プリンスはスペシャルなヴォーカリストでありながら、ギターやドラムやピアノなどの楽器、更には素晴らしいダンサーでもあります
なので、彼が画面に居る以上常に最高のパフォーマンスを観れるのです
少し出来るなんて中途半端な物では無く、有名な話ではありますが「ローリング・ストーン誌の選ぶ歴史上最も過小評価されている25人のギタリスト第1位(2007年)」とされていて、本物でしか無い美学を知った人だけが陶酔してしまうのです
今回のライブは、急遽映画として撮る価値のある物だったのですが、なんといっても完璧で細やかな構成、タイミングや臨場感は何も知らずに観た人でも、何だか凄い物を見せつけられた、と感じるのでは無いでしょうか。
出演している全てのスタッフが、素晴らしいアーティストだと感じる瞬間はとても多く、プリンスは勿論「キャット(ヴォーカル・ダンサー・恋人役)」(本名:キャサリン・ヴァーニス・グローヴァー)「SHEILA.E(ドラムス・ヴォーカル)」(本名シーラ・エスコヴェード)「SHEENA EASTON(ヴォーカル)」などの女性メンバーには異性は勿論、私達同性でも目が釘付けになります
そのCOOLさは、正に自立した女性
PowerfulでSEXY
ライブはとても官能的でもあり、一言で括れない物ですが、溶け込めたなら気持ちよくなれるであろうキャスト陣です
全員がこの官能さを分かち合い、楽しんでいる光景も惚れ惚れするのです
髪型、メイク、衣装、これぞ80年代
だけど未だに冷めない熱量に時代の濃厚さを感じます
もう、興奮せずにはいられません
今回、パンフレットも販売されてたので、お店用にボスが買ってくれました
そのパンフレットがまた最高で、プリンス研究家の長谷川友さんが製作されたページや漫画家の荒木飛呂彦さん、イラストレーターの安斎肇さんのインタビューも笑ってしまう程プリンス愛が濃い
ボスの橘は、以前からプリンスに関してとっても詳しく、そんな橘でもそのパンフレットを読んで「コレ、めっちゃマニアック」と笑っていたほど
最高のパフォーマンスを観なきゃ損
実は京都でも公演は期間も短く、終わってしまったのですが、DVDが出ているのでご興味がおありの方は、是非是非一度ご覧になってみて下さい