裏銀座縦走vol.2
こんにちはアウトドア大好き常喜です
前回の裏銀座縦走 vol.1に引き続き、山レポートお届けします
裏銀座縦走vol.2
三日目は野口五郎小屋からのスタート
野口五郎岳~真砂岳~赤岳~水晶岳~ワリモ岳~鷲羽岳~三俣山荘を目指して縦走しました。
早朝5時に出発。歩くこと数分で、野口五郎岳に到着
本当は山頂から、槍ヶ岳や鷲羽岳などが望める雄大な景色のはずなのですが
ガスっていて(曇っていて)何も見えません
でも、気を取り直して、再出発
真砂岳までのコースは稜線上を岩歩き
とても楽しかったです
きっと晴れていたらもっと楽しかったのだろうなぁと思いつつも縦走を続けていると、なんと赤岳に着く頃には雲が晴れて、奇跡のような青空が広がりました
見渡すばかりの青空。赤岳は赤茶けた岩肌がかっこよく、水晶岳も左右に北アルプスの雄大な景色を眺めながらのピストンがとっても楽しかったです。
三日目の縦走は、岩稜(岩の尾根)を歩いたり、雪渓を見たり、お花畑を歩いたりと景色も様々で楽しかったです。
そして三俣山荘でテント泊。
四日目は裏銀座コースのクライマックス
北アルプスの最奥の山のひとつである三俣蓮華岳~双六岳、そして西鎌尾根を経由して槍ヶ岳を目指すコースの予定でしたが
、、、、、三俣蓮華岳も双六岳も、素晴らしい山岳展望を満喫できると言われている稜線コースの間もすべてガスっていて、何も見えませんでした。
これではせっかく憧れの裏銀座コースに来たのに意味がない
このまま縦走続けていてもガスっているのなら、いっそのこと裏銀座縦走コースを再挑戦する時のために残しておこうと、惜しくもここでエスケープすることを判断しました。
双六小屋まで行き、そこから新穂高温泉までのルートを使い、下山しました
エスケープルートは、それはそれで楽しかったです。
鏡平という池があったり、花見平というお花畑があったり、沢も流れていたりして、気持ち良かったです。
新穂高温泉に下山して、温泉に浸かってからもう一泊、高山の方でゆっくりして帰宅してきました。
またいつか、絶対に裏銀座縦走コース、リベンジします
ガスっていてもコース自体はとても楽しかったので、晴れていたら絶対もっと楽しいだろうと思います。
野口五郎岳からもう一度、稜線コースを歩きたいです
その時にはもっと盛りだくさんなブログをお届けしますね