ジャッキーステーキハウス
LIFEの杉山です
ここ数日、僕と中村でブログジャック状態が続いておりますが、いよいよ旅もラストスパートに入ります
僕が最後にご紹介させていただくのは「ジャッキーステーキハウス」さんです
行きは関空から石垣まで直行でしたが、帰りは那覇空港で乗り継ぎをする予定で、しかも那覇空港で3時間近くの待ち時間があったため、せっかくの時間を無駄にしては勿体無い
それで、旅行前に「那覇に行くならステーキハウスでも行くか」って話していたので、タクシーの運転手さんに「どこか近くで、いいステーキハウスはないですか」
と尋ねたところ、運転手さんが「ジャッキーいく」って薦めてくれましたそんなわけで、向かったのがジャッキーステーキハウスさん
う~んなんともいえない…なんだろ、アメリカンダイナーと定食屋が合わさったような不思議な店内
メニューを見ると、看板メニューのステーキたちのほかにも、アメリカンクラシックなハンバーガーやポークチャップ、沖縄名物のタコス、ほかにもミソシルやスキヤキの文字も
お店に入ってすぐは、ディナーには少し早い時間でお客さんは少なかったのですが、気がつけばどんどんお客さんが増えてきて、満席に近い状態に
僕たちがオーダーしたのはテンダーロインステーキ
もちろんここはステーキでしょってことで。
まあアルコールもほどよくまわり、さっきも石垣空港で、ちょいちょい食べながら呑んでいたので、お世辞にも空腹といえる状態ではなかったのですが、食べ出したら胃袋が第二形態に突入
さらにフライチキンも追加オーダー
しかもまたライスとスープとサラダ付きだし(単品でも値段変わらず、じゃあ食うってことに)、付け合わせのポテトフライどっさり
でもみんな「うめーうめー」言って完食もちろんビールも呑んでます
また、こちらのお店が楽しいのは、テーブルにいろいろな調味料が置いてあって、自分好みの味でいただけるというところ
「コレとコレとか合わせたらうまいんちゃう」とかいって
いやージャッキー楽しい
そんな「ジャッキーステーキハウス」さんは戦後間もない1953年にオープン
当時アメリカの統治下にあった沖縄には急速にアメリカ文化が流れこんできて、街では英語と日本語が入り乱れていたそうですそうが、こちらのお店の独特のテイストはそこから生まれたものだったのですね
昭和の匂いとアメリカ文化の、懐かしくも不思議な空間
そんな「ジャッキーステーキハウス」さんはある意味、那覇の歴史的な文化スポットなのかもしれませんね