鮨司一
LIFEの杉山です
琴平の琴三閣にて、女子はお風呂が長いだろうということで、一風呂浴びるどころか三風呂ぐらい浴びて出てきたら、女子はみんな休憩部屋で寝ておりました
そしていよいよ、今回の慰安旅行も残された時間はあと少し
帰りの電車に乗る前に、晩ご飯を食べようと予定していたのですが、少し時間が早かったため、なかなか開いてるお店がありません
そんな中、なんとか見つけたお店が、鮨司一さん
いいです。いいですよ~
なにかこう、古くから地元に根付いている貫禄が漂っています
お寿司屋さんということで、少し身構えましたが、とても良心的でリーズナブルなお店でした
どちらかというと、定食屋さんに近い感じです
じっさい麺類や定食もありますし
観光客だけでなく地元の人々にも親しまれているお店、という感じがしました
でも、お料理は一品ものも色々とあって、お酒をいただくにも申し分なしのラインナップ
鯵のたたきなんか、生け簀からとったばかりのやつを捌いていただいたりして、いい塩梅です
色々いただきましたが、面白かったのは、この辺りのものだという、巨大なニンニクを使ったてんぷら
お店のお母さん曰く、あまり臭くならないそうです
他にも納豆のてんぷら、お刺身、あら炊き、おでん、全部美味しかったです
また、接客をしていただいたお母さんが、愛嬌のある方でとてもキュートでした
おそらく、いや間違いなく家族経営であろう、こちらのお店は、観光地にありながら地元の緩やかな時間と暖かみを感じさせてくれる素敵なお店でした
美味しいご飯を橘アニキにご馳走になって、みんなお腹いっぱい
そして四国の旅もいよいよ終わりです
すっかり日が暮れて夜になった琴平駅にキッチュなアンパンマン列車がお出迎え
車内で僕は、中村と常喜とポーカーで死闘を切り広げながら帰りました
時に駅員さんに注意されながら…