海響館
LIFEの杉山です
最近、夜はすっかり涼しくなって、調子に乗って窓を開けて寝ていると風邪を引きそうなくらいですね
今回ご紹介の山口旅行ネタは、前回の「チョンマゲビール」に続きまして、下関の水族館「海響館」です
旅行前に山口県の行きたい場所をネットで色々と探していた時に、ある方がブログで「海響館」を紹介されておられて、とても魅力的に感じたので、時間があれば是非行ってみようと思っていました
「海響館」は開館して15年くらいになるそうです
とくに看板役者であるペンギンの観せ方は魅力的です
ペンギンたちを存分に観察できる「亜南極」と「温帯」の2つのゾーンに分けられているペンギン村
亜南極ゾーンの世界最大級の水槽は水量700t、水深6mという大きさで、陸地と水面の風景を横から観たり、下の階に降りて、水槽の真ん中のトンネルを潜りながら水中さながらにペンギンの泳ぎまわる姿を観察したりできます
そして温帯ゾーン。
寒い所にだけ住んでいると思われがちなペンギンですが、温暖な地域にも住んでいるペンギンの陸地での生活を垣間見ることができます
そして、ペンギンだけではありません
他の生き物たちも沢山観られますし、イルカとアシカのコラボショーや下関名物のフグも沢山の種類が観られます
巨大なマンボウも圧巻でした
「海響館」ではその生き物たちとお客さんが触れ合えるイベントを多く開催されておられるように感じました
「触る」という直接的な意味だけでなく、生き物たちの生態系を感じ、観ることができるイベントです
それは「海のいのち・海といのち」をメインコンセプトとし、動物の本来持つ習性や行動の展示を行ってきたという、館長の言葉のとおりだな、と思いました
そんなわけで「海響館」、オススメです