黄檗山萬福寺
ライフアドアの山本です。先日、宇治へ遊びに行って来ました。
京阪電車の黄檗駅で降りて、歩いて直ぐ。
総門をくぐると、右手に「放生池」という蓮の池があります。
そう、 ここは日本最古都七福神「布袋尊」のお寺なのです!
両サイドには、四天王、 布袋尊の裏側には韋駄天像が祀られていました。
そしてもう一つ代表的なものが、開版(かいぱん)!
斎堂(食堂) の前に吊るされた魚板です。
法要や食事の時間を知らせるもので、 今でも使用されていて、木魚の原型だと言われているそうです!
他にも雲版という御堂に出頭させる合図の鐘や、 至る所に吊るされた巡照板という朝の始まりと夜の終わりを告げる ためのものがあるところ、禅の専門道場である事が伺えました。
沢山の重要文化財の御堂などを、見ることが出来る萬福寺ですが、
広い境内をぐるりと回り、いくつかの咲いている蓮にも出会えて、 初めて生で見る蓮の花の美しさに感動しました。
蕾も、
葉の上をコロコロと水滴が転がる様子がまた可愛らしく、 蓮って素敵‼︎と大興奮しながら、 お寺を後にしようと門を出た所で、 主のような綺麗な猫がお見送りしてくれました。
なんだか、 より浄化された気分になれた満足な一日でした(*´ ▽ `*)