グッバイ・サマー
LIFE ADOREの一圓です!
少し前に「京都みなみ会館」で行われた「グッバイ・サマー」 の試写会に招待頂き、行ってきました(^-^)
今回の作品は監督の自伝的作品ともいわれており、自身も「 この映画は100%僕の思い出からできている」と語っています。
主人公は14歳の少年ですが、学年にすると中学2. 3年生という何に対しても多感な時期(´-`)
誰にでもあった懐かしくキラキラとした時間♪( ´▽`)
主人公のダニエルは同級生に比べ、 背も低く女の子の様な容姿からからかわれ、 自分を持つことと人と違う個性に自信が持てない部分との狭間で葛 藤します。
新しく出来た友人のテオは自分とは違い、 ある程度の現実を受け止め前を向く強さを持っています!
思春期に誰もが色々な物に葛藤しながら、 背伸びして格好つけたり心が折れたりしていつの間にか大人になる 。
大人になって心が強くなり、 自分を守る方法をそれなりに身に付けたりするけれど、 思春期のこの時期にしか居ない自分自身を少し懐かしく感じる時も あります(。-_-。)
真っ直ぐにピュアな希望や可能性を疑う事なく真剣に叶えようと、 恋も未来も一瞬一瞬に力を注げる貴重な時期*・゜゚・*:.。. .。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
子供だな~と微笑ましく映る光景でさえ、
大人の都合や環境に振り合わされながら生き抜く彼らは明らかに、 子供と大人の途中でした。
どうする事も出来ない現実、 だからといって諦めて生きるのでは無く、 湧き出す希望が自分自身を突き動かし、 心強い仲間が鼓舞してくれる強さと儚さが同居する時期(=´∀` )人(´∀`=)
この映画を観て、 自分の14歳が同じように冒険の日々だった事も、 今の自分の賢さの全てを頼りに作れる未来も、 そこにあるのは夢と可能性でありそういう気持ちを大切にしないと なと思わせてくれる作品でした。
因みに、劇中で見られる絵画は監督自ら描いた物だそうです。
9/17~10/14の期間、京都みなみ会館にて上映中です!! !
余談ではありますが、近鉄「東寺駅」
今回初めてお邪魔する前に食べに行ったのですが、癖になるタレが美 味しくて、 またみなみ会館に行く事があれば寄りたいなと思いましたε- (´∀`; )
お誘い頂いたマリちゃん、ケムリとニンニク臭くてごめんね♡
お誘い頂きありがとうございました!
未だに予告編観てニヤニヤしています(^_-)