毒毒毒毒毒毒毒毒毒展(もうどく展)
LIFEの杉山です。
最近めっきり寒い日が多くなって、
そんなこんなですが、少し前に大阪梅田のHEP FIVEで開催されていた「毒毒毒毒毒毒毒毒毒展(もうどく展) 」というものに行ってきました。
こちらは東京にある、 サンシャイン水族館プロデュースによるもので、 さまざまな毒を持った生き物たちが大集合するという、 琴線を掻き鳴らすイベントであります。
毒をもつ生き物はとてもミステリアスな魅力を感じます。
姿も、いかにも毒を持ってそうなヤツもいれば、 かわいいのに意外にもってヤツもいます。
観た中でも僕がお気に入りなのは、 リーフスティングレイというエイです。
まず名前がかっこいい。
そして綺麗。
尾に毒を持っていて、踏みつけて刺される事故も多いそうです。
毒性はそれほど強くないものの、大きいものになると体長も1〜 2メートルにもなり、刺されると死亡することもあるそうです。
他にもいろんなヤツがいました。
どれも当たり前ですが毒持ち。
もっと沢山ご紹介したいのですが、 彼らには見た目的にグロテスクな輩も存在するので、 苦手な方もおられるでしょうから写真のチョイスに迷います。
動物や魚、昆虫のほかに、植物も展示されていました。
トリカブトとか昔のサスペンスドラマとかでよく犯行に使用されたりして有名ですよね。
ちなみに猛毒ランキング1位がこの方。
モウドクフキヤガエルさんです。
ちっちゃい体で可愛らしいですが、 1匹で200人の人を殺せる毒を持っておられます。
世界で最も毒性の強い動物の1つと言われているそうです。
生息地では、 その強力な毒を吹き矢の先に塗って狩りに利用されることから、 この名前に。
毒を持っている生物は容姿も生態も興味深く、 とても楽しめる展示でした。
世界には他にも沢山の毒を持った生物のがいるでしょうし、 もっと見てみたいです。
そんでもって帰りにはグッズも販売されていましたヨ。