ゆせんの里
LIFEの杉山です。少し前に、岐阜にある「養老温泉 ゆせんの里 ホテルなでしこ」というところに行ってまいりました。
ざっくりいうと、 スーパー銭湯的な温泉施設とホテルが合体したものです。
そして養老に来るのは初めての僕。
養老駅はとても味のある古風なつくりでした。
養老といえば養老の滝。
その昔、親孝行の木こりが滝の水をひょうたんに汲んで、 病気のお父さんに持ち帰ったところ、 それが不思議とお酒に変わり、 飲んだお父さんは元気になったという伝説にちなんで、 ひょうたんが町のシンボルになったそうです。
駅のホームにもひょうたんが!
さすがシンボル。
駅からは、まあまあの距離を歩きましたが「ゆせんの里 ホテルなでしこ」さんに到着。
建物は、ホテルなでしこ、ゆせんの里(本館) と温熱療法館の3つからなっており、本館と温熱療法館にある、 お風呂、アカスリ、マッサージ処、エステ、サウナ、岩盤浴、 水着で温水に入りながら運動できる療法浴場、カラオケなどなど。
温泉も源泉かけ流しの天然温泉と本格的です。
露天もあり、少し濁りのあるお湯がとても身体に効きそうです。
一枚目の写真は公式サイトのものをお借りしました。
そして、なかでも面白かったのが、「遠赤外線ドームサウナ 養老汗蒸幕」という施設です。
那須高原・安山岩を使用した、高さ9m、 内径6mの石造りの遠赤外線ドームサウナで、作務衣を着用して、 タオルを被って入ります。
温度も90°c〜120°cとなかなかの高温で、 すぐに汗が吹き出てきてデトックス感も凄いです。
ふたたび公式サイトの写真をお借りしましたが、 こんな感じで迫り来る熱気を耐え忍びます。
食事処もいくつかありますが、宿泊者の僕は季節懐石という、 何品かを順次出していただくスタイルでした。
フレンチなどにしていただけるプランもあるようです。
なんだか、いきなり異国情緒あふれる感じ!
そんなわけですが、宿泊しながら一日中、温泉やサウナなど、 心ゆくまで楽しめる「養老温泉 ゆせんの里 ホテルなでしこ」、ご興味がおありの方は是非~